特許
J-GLOBAL ID:200903008706617309

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡戸 昭佳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-091876
公開番号(公開出願番号):特開2002-290717
出願日: 2001年03月28日
公開日(公表日): 2002年10月04日
要約:
【要約】【課題】 画像情報の欠損がなく、しかも濃度保存がなされた階調再現性の優れた縮小画像を得ることができる画像処理装置を提供すること。【解決手段】 2値化部25において、入力画像データI(n)に対する補正を、重み付け平均誤差Eav(n)と平均差分データAVr(n)とに基づき行う。ここで、平均差分データAVr(n)は、2値平均算出部72により間引かれない画素の2値化結果に基づき算出された重み付け2値平均データBav(n)と、平均値算出部60により間引き処理前の入力画像データI(n)に基づき算出された多値平均データIav(n)とから算出する。そして、重み付け平均誤差Eav(n)と平均差分データAVr(n)とにより補正された補正画像データIr(n)を2値化した2値化データB(n)に対し、変倍処理部26で間引き処理を行う。
請求項(抜粋):
M値の画像データを画素ごとに誤差拡散法によりN(M>N)値化するN値化手段と、前記N値化手段でN値化された画像を画素間引きにより縮小する縮小手段と、前記N値化手段でN値化された画像から前記縮小手段により間引かれない画素を抽出して、抽出された画素を用いて注目画素周辺のN値画像データの平均値を算出するN値平均算出手段と、注目画素周辺のM値画像データの平均値を算出するM値平均算出手段と、前記N値平均算出手段で算出された平均値と前記M値平均算出手段で算出された平均値との差を算出する差分算出手段と、前記差分算出手段の算出結果に基づきM値の画像データを補正する補正手段とを有し、前記縮小手段は、前記補正手段により補正されたM値の画像データを前記N値化手段がN値化した画像を縮小することを特徴とする画像処理装置。
IPC (4件):
H04N 1/393 ,  G06T 3/40 ,  G06T 5/00 200 ,  H04N 1/405
FI (4件):
H04N 1/393 ,  G06T 3/40 D ,  G06T 5/00 200 A ,  H04N 1/40 B
Fターム (25件):
5B057AA11 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB07 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057CD07 ,  5B057CE06 ,  5B057CE13 ,  5B057CH11 ,  5C076AA22 ,  5C076AA27 ,  5C076BA03 ,  5C076BA06 ,  5C076BB06 ,  5C076CB01 ,  5C077LL19 ,  5C077MP01 ,  5C077PP20 ,  5C077PP46 ,  5C077PP47 ,  5C077RR08 ,  5C077TT06

前のページに戻る