特許
J-GLOBAL ID:200903008706618283

ブロック取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-166144
公開番号(公開出願番号):特開平10-006815
出願日: 1996年06月26日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】【課題】 狭い作業スペースにおいて、工具を使用せずに容易に且つ確実に取付けが行えるブロック取付構造を得、作業性、取付信頼性を向上させる。【解決手段】 板状の被取付体21に開口した取付穴25にブロック23を取り付けるブロック取付構造において、ブロック23がスライド可能な取付穴25と、ブロック23の外周に並設した複数の突出部27と、突出部27に対してこの突出部27の並設方向にズレた位置でブロック外周に起立し且つこの突出部27に対して被取付体21の略板厚分の間隙を有して対向するリブ29と、取付穴25の縁部に形成されリブ29が挿通可能なリブ挿入孔33と、突出部27と同一平面上でブロック23の外周に設けた弾性係止腕31と、被取付体21に形成されブロック23を取付穴25内でスライドした後の位置で弾性係止腕31に係止する係止孔35とを設ける。
請求項(抜粋):
板状の被取付体に開口した取付穴にブロックを取り付けるブロック取付構造において、ブロックがスライド可能となるようにブロックの外形より若干大きく形成した前記取付穴と、被取付体と平行な平面上でブロックの外周に並設した複数の突出部と、該突出部に対して該突出部の並設方向にズレた位置でブロック外周に起立し且つ該突出部に対して被取付体の略板厚分の間隙を有して対向するリブと、取付穴の縁部に形成され該リブが挿通可能なリブ挿入孔と、前記突出部と同一平面上でブロックの外周に設けた弾性係止腕と、前記被取付体に形成され前記ブロックを取付穴内でスライドした後の位置で前記弾性係止腕に係止する係止孔とを具備したことを特徴とするブロック取付構造。
IPC (5件):
B60K 37/02 ,  B60R 16/02 621 ,  F16B 1/02 ,  H02G 3/02 301 ,  H02G 3/08
FI (5件):
B60K 37/02 ,  B60R 16/02 621 C ,  F16B 1/02 Q ,  H02G 3/02 301 B ,  H02G 3/08 L
引用特許:
審査官引用 (2件)

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