特許
J-GLOBAL ID:200903008706701261

連続式電解イオン水生成装置の排水構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八嶋 敬市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-244199
公開番号(公開出願番号):特開平5-138170
出願日: 1991年08月30日
公開日(公表日): 1993年06月01日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 水道等の給水バルブを閉じることによって活性炭カートリッジ内の水と電解槽内の水を自動的に排出し、しかも電解槽内の電極板に逆電圧をかける時間だけ電解槽内に水を残す。【構成】 給水は10→入水路12→止水時に空気を導入する逆止弁を頂部にもつ不純物除去手段14→出水路18→電解槽16を経てアルカリ水通路38、酸性水通路40へと流れる。管路12と18とは所定差圧以上で12→18へ流れる逆止弁をもつ管路34で結ばれる。出水路18は、所定差圧以上で開く逆止弁44をもつ管路46を、不純物除去手段14および電解槽16より低い位置48で分岐して、排水路に結ばれる。
請求項(抜粋):
給水バルブと活不純物除去手段とを入水通路を介して接続し、その不純物除去手段と電解槽とを出水通路を介して接続し、その電解槽からアルカリ水と酸性水とを取り出すアルカリ水通路と酸性水通路とを電解槽にそれぞれ独立して接続し、給水バルブから供給される水を不純物除去手段から電解槽を経てアルカリ水や酸性水として取り出す電解イオン水生成構造において、不純物除去手段の上位に大気と連絡する開口部を設け、給水時にこの開口部を閉じ前記給水バルブを閉じた止水時にこの開口部を開くチェックバルブをこの開口部に設け、不純物除去手段と電解槽との出水通路による接続位置をそれぞれ不純物除去手段の下位と電解槽の下位とし、アルカリ水通路と酸性水通路との電解槽への接続位置を電解槽の上位とし、前記アルカリ水通路か酸性水通路の一方の通路と前記出水通路との間に排水用通路を接続し、この排水用通路の途中に出水通路側が所定の圧力以上に圧力低くなった時にのみ水を通過させるチェックバルブを設け、前記給水バルブを閉じると、不純物除去手段の内部に開口部からその内部に空気が導入され、不純物除去手段からの水が出水通路から排水用通路を経てその排水用通路と接続するアルカリ水通路か酸性水通路の一方の通路から排出され、不純物除去手段の内部の空気が前記排水用通路からアルカリ水通路か酸性水通路の一方の通路を経て電解槽に入った後に、前記電解槽の下位から出水通路と前記排水用通路とを経て、その排水用通路と連絡するアルカリ水通路か酸性水通路の一方の通路を経て排出されるようにしたことを特徴とする連続式電解イオン水生成装置の排水構造。
IPC (3件):
C02F 1/46 ,  C02F 1/28 ,  C02F 9/00

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