特許
J-GLOBAL ID:200903008712170502

配送物処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-092954
公開番号(公開出願番号):特開2001-276747
出願日: 2000年03月28日
公開日(公表日): 2001年10月09日
要約:
【要約】【課題】 コード長に上限がある宛先コードを用いて表現できない住所に対しても、区分機による機械区分可能にする。【解決手段】 エスケープコードを用いて、通常と異なるコード体系を定義した宛先コードに、住所情報を表わす住所コードを割り当て、割り当てられた宛先コードをエイリアスコードとして定義する。そして、エイリアスコードと住所コードの対応リストを格納したエイリアスコードテーブル305を具備する。コード長の上限を超えた住所コード203に対し、宛先コード情報生成301は、エイリアスコードテーブル305を参照し、入力された住所コードの一部あるいは全部を対応するエイリアスコードで置換して、コード長上限値以内に収めた宛先コードを出力する。宛先バーコード変換303は、入力された宛先コードをバーコード情報に変換する。【効果】 コード長に上限がある宛先コードでも、上限を超える住所コードを表現することが可能になり、従来の宛先コードで表現できない住所に対しても配送物が区分機で機械区分可能になる。
請求項(抜粋):
コード化された宛名情報を表わす住所コードに対して、コード長の上限を設けた宛先コード体系を定義し、配送物上に記載された宛名情報をデジタル画像データに変換した後、該デジタル画像データを用いて配送物の宛名情報を認識し、認識した結果を前記宛先コード情報として出力する宛名情報認識装置であって、配送物上に記載された宛名情報を認識し、認識した結果が前記住所コードとして出力される文書認識手段と、該宛先コード体系の中で、エスケープコードを用いて通常使用される体系と異なるコード体系の宛先コードを定義し、該異なるコード体系の宛先コードに前記住所コードを割り当て、割り当てられた宛先コードを割り当てた住所コードと等価な意味を持つエイリアスコードとして定義し、定義されたエイリアスコードと割り当てた住所コードを対応づけたリストを保持するエイリアスコードテーブルと、文書認識手段から出力された住所コードを入力し、前記エイリアスコードテーブルを参照して、入力されたコードの一部、あるいは全部に一致する住所コードがテーブル内に存在するかどうかを検索するエイリアスコード検索手段と、前記エイリアスコード検索手段の出力に基づき、入力された住所コードの一部、または全部を、一致したテーブル内の住所コードに対応するエイリアスコードで置換して出力するエイリアスコード置換手段と、を備えることを特徴とする宛名情報認識装置。
IPC (4件):
B07C 3/14 ,  B07C 3/18 ,  G06K 1/12 ,  G06K 7/10
FI (4件):
B07C 3/14 ,  B07C 3/18 ,  G06K 1/12 A ,  G06K 7/10 W
Fターム (14件):
3F079AA01 ,  3F079BA25 ,  3F079BA26 ,  3F079CA02 ,  3F079CA06 ,  3F079CB08 ,  3F079CB29 ,  3F079CB31 ,  3F079CB35 ,  5B072BB00 ,  5B072CC21 ,  5B072DD21 ,  5B072FF39 ,  5B072GG07
引用特許:
審査官引用 (5件)
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