特許
J-GLOBAL ID:200903008713436034

局間転送方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 穂坂 和雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-098353
公開番号(公開出願番号):特開平8-293924
出願日: 1995年04月24日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】本発明はISDNプロトコルをサポートする交換機で構成されるネットワークにおける局間転送方式に関し,通話中のユーザからネットワーク内の複数の局にまたがる転送が通信回線を効率良く使用して,且つ交換機の性能に影響を与えないで実現することを目的とする。【構成】交換機は,他局の既通話端末と通話中の自局収容の端末からその既通話端末と同じ方路の後位局の転送先相手端末への転送要求を受け取ると,情報要素の中に既通話端末との接続で使用するチャネルと既通話端末との接続とは別の呼番号が設定され転送先端末の表示を含む呼設定メッセージを作成して後位局へ送出する手段を備える。呼設定メッセージを受信する交換機は,既通話端末と転送先相手端末が自局に収容されているか判別し,収容されていると既通話端末に自局の保留音を送信し,転送先相手端末を接続するよう構成する。
請求項(抜粋):
ISDNプロトコルをサポートする交換機で構成されるネットワークにおける局間転送方式において,交換機は,他局の既通話端末と通話中の自局収容の端末からその既通話端末と同じ方路の後位局の転送先相手端末への転送要求を受け取ると,情報要素の中に既通話端末との接続で使用するチャネルと既通話端末との接続とは別の呼番号が設定され転送先端末の表示を含む呼設定メッセージを作成して後位局へ送出する手段を備え,前記呼設定メッセージを受信する交換機は,前記呼設定メッセージを分析し転送要求できることを識別すると既通話端末と転送先相手端末が自局に収容されているか判別し,収容されていると既通話端末に自局の保留音を送信し,転送先相手端末を接続することを特徴とする局間転送方式。
IPC (3件):
H04M 3/54 ,  H04L 12/02 ,  H04M 3/00
FI (3件):
H04M 3/54 ,  H04M 3/00 B ,  H04L 11/02 Z

前のページに戻る