特許
J-GLOBAL ID:200903008714838837

データ伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-337239
公開番号(公開出願番号):特開平6-189377
出願日: 1992年12月17日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】 多数のデータを各端末装置及び伝送路を介してセンタ装置で監視する場合に、優先度の高いデータのみを高速で(短周期で)監視する。【構成】 各端末装置に、センタ装置へ一度に伝送する規定個数のデータを一時記憶する伝送バッファを設け、伝送周期毎に優先度が異なる各データを各優先度に対して指定された各個数ずつ、データ種別を特定する種別情報を付して伝送バッファへ設定し、伝送バッファの全データを自己の端末装置に割当てられたタイムスロット内に伝送路へ送出する。また、同一周期に伝送バッファに格納する各優先度毎のデータ数をセンタ装置からの割付け変更指令に基づいて変更可能としている。
請求項(抜粋):
センタ装置に伝送路を介して複数の端末装置が接続され、各端末装置からそれぞれ複数種類のデータを前記センタ装置へ伝送するデータ伝送装置において、前記各端末装置は、前記センタ装置へ一度に伝送する規定個数のデータを一時記憶する伝送バッファと、伝送周期毎に優先度が異なる各データを各優先度に対して指定された各個数ずつ、データ種別を特定する種別情報を付して前記伝送バッファへ設定する伝送データ設定手段と、この伝送データ設定手段にて規定個数のデータが設定された伝送バッファの全データを自己の端末装置に割当てられたタイムスロット内に前記伝送路へ送出するデータ出力手段と、同一周期に前記伝送バッファに格納する各優先度毎のデータ数を前記センタ装置からの割付け変更指令に基づいて変更するデータ割付数変更手段とを有し、前記センタ装置は、前記伝送路に前記各端末装置から出力されたデータを受信して、データ種別毎に記憶保持するデータ受信格納手段と、外部指令に応動して、前記各端末装置へ前記割付け変更指令を送出する変更指示手段とを有したことを特徴とするデータ伝送装置。
IPC (4件):
H04Q 9/00 311 ,  G06F 13/00 355 ,  G06F 15/74 330 ,  H04L 12/28

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