特許
J-GLOBAL ID:200903008715567039
内燃機関用燃料供給制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-049167
公開番号(公開出願番号):特開平7-259621
出願日: 1994年03月18日
公開日(公表日): 1995年10月09日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、内燃機関用燃料供給制御装置に関し、過渡運転状態であっても正確に吸入吸気量を予測して正確な燃料噴射量を設定できるようにすることを目的とする。【構成】 所望の吸気量検出時期に検出された吸気量情報に基づき燃料量を設定する燃料量設定手段50と、燃料量設定手段50で設定された燃料量に応じて燃料を供給する燃料供給手段8とをそなえ、燃料量設定手段50が、吸気量検出時期における吸気量検出結果と、この吸気量検出結果とこれ以前に検出された吸気量情報との差に予測情報を加味した値と、に基づき吸気量情報を推定する吸気量推定手段51をそなえ、吸気量推定手段51が、過渡運転状態検出手段54と、内燃機関の過渡運転状態が検出されると推定吸気量と実際の吸気量との値が近づくように予測情報を変更する予測情報変更手段53とをそなえて構成する。
請求項(抜粋):
多気筒内燃機関の吸気行程終了以前の所望の吸気量検出時期に検出された吸気量情報に基づき、該吸気行程の所望の燃料供給時期において供給される燃料量を設定する燃料量設定手段と、該燃料量設定手段で設定された燃料量に応じ、該燃料供給時期において燃料を供給する燃料供給手段とをそなえ、該燃料量設定手段が、該吸気量検出時期における吸気量検出結果と、この吸気量検出結果とこれ以前に検出された吸気量情報との差に予測情報を加味した値とに基づき、該燃料供給時期における吸気量情報を推定する吸気量推定手段をそなえ、且つ、該吸気量推定手段が、該内燃機関の過渡運転状態を検出する過渡運転状態検出手段と、該過渡運転状態検出手段にて、該内燃機関の過渡運転状態が検出されると、該推定吸気量と実際の吸気量との値が近づくように、該予測情報を変更する予測情報変更手段とをそなえて構成されたことを特徴とする、内燃機関用燃料供給制御装置。
IPC (4件):
F02D 41/34
, F02D 41/04 330
, F02D 41/18
, F02D 45/00 366
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭63-021351
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特開昭62-214247
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