特許
J-GLOBAL ID:200903008716813009

マルチ画面表示システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-206874
公開番号(公開出願番号):特開平7-046570
出願日: 1993年07月30日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】 画像受信端末の規模を拡大あるいは縮小することなく、合成表示する画像数の増減に柔軟に対応可能なマルチ画面表示システムを提供する。【構成】 カメラ1〜4からの画像信号は、画像送信端末10〜40の符号化部11で符号化された後セル化部12でセル化され送信元IDが付加されて送信される。画像受信端末50は各セルをATM網90を介して受信し、各セルの送信元IDに基づき分類するとともに、所望のマルチ画面表示形式に基づき画像メモリ54の所定アドレスに格納することによりマルチ画面を構成し、これを所定のタイミングで読み出して復号化した後出力表示する。
請求項(抜粋):
CCITT勧告Iシリーズに規定されたB-ISDNユーザ網インターフェースに基づきATM網に収容される複数の画像送信端末と画像受信端末とから構成され、前記画像送信端末は、入力された画像信号を符号化する符号化手段と、符号化された画像信号を複数のセルに分割するとともに予め定められている画像送信端末に固有の送信元IDを付加して前記画像受信端末へ送信するセル化手段とを有し、前記画像受信端末は、前記ATM網を介してメタ・シグナリング手順に基づいて複数の前記画像送信端末と接続されており、前記ATM網を介して受信した前記各画像送信端末からの受信セルを蓄積する受信セル蓄積手段と、前記受信セルに付加されている前記送信元IDに基づき前記受信セルを識別分類し、同一送信元ID毎に前記受信セルを組立てて画像情報を生成する送信端末ID識別手段と、画像情報を格納する画像メモリと、前記送信元ID毎の画像情報を所望のマルチ画面表示形式に応じた信号に基づきサンプリングして、前記送信元IDに応じた1画面内の表示位置に対応した前記画像メモリのアドレスに書き込むとともに、所定のタイミングにより前記画像メモリから前記画像情報を読み出す演算処理手段と、前記演算処理手段から読み出された前記画像情報を復号化し出力する復号化手段とを有することを特徴とするマルチ画面表示システム。
IPC (3件):
H04N 7/15 ,  G09G 5/14 ,  H04N 5/265

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