特許
J-GLOBAL ID:200903008719014000

超音波センサ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-263454
公開番号(公開出願番号):特開平11-103496
出願日: 1997年09月29日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】 送受信兼用型の超音波センサにおいて、共振電流を減少させずに圧電振動子の共振周波数、反共振周波数を変化できるようにし、送信音圧及び受信感度を向上させる。【解決手段】 送受信兼用の圧電振動子100に対し、発振器110と、送信用共振周波数を変化させる第1のコンデンサ120と、この第1のコンデンサ120による電圧降下を抑制する制動容量消去回路130と、第1のコンデンサ120及び制動容量消去回路130からの出力電圧を送信パルスに基づいて変調するスイッチ素子140とを直列に接続する。送信時には、第1のコンデンサ120及び制動容量消去回路130を圧電振動子100に接続して、共振電流を一定にしたまま、共振周波数を変化させ、受信時には、第1のコンデンサ120及び制動容量消去回路130を圧電振動子100より分離する。
請求項(抜粋):
圧電振動子で構成される送受信兼用型の超音波センサにおいて、前記圧電振動子と高周波電源との間に直列に接続されて送信用共振周波数を変化させるための第1のコンデンサと、前記第1のコンデンサによる前記圧電振動子の共振電流の減少を抑制する制動容量消去回路と、超音波信号の送信時には前記第1のコンデンサ及び制動容量消去回路を圧電振動子に接続し、超音波信号の受信時には前記第1のコンデンサ及び前記制動容量消去回路を圧電振動子より分離するスイッチ手段と、を有することを特徴とする超音波センサ。
IPC (4件):
H04R 17/00 330 ,  G01S 7/521 ,  G01S 15/10 ,  H01H 35/00
FI (4件):
H04R 17/00 330 Y ,  G01S 15/10 ,  H01H 35/00 P ,  G01S 7/52 A

前のページに戻る