特許
J-GLOBAL ID:200903008720281445

ショックアブソーバのマウンティング構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-222174
公開番号(公開出願番号):特開平8-085318
出願日: 1994年09月16日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、ショックアブソーバのマウンティング構造に関し、センタリングワッシャを設けることなく、ショックアブソーバのロッドとブラケットの挿通孔側面との干渉を防止することを目的とする。【構成】 上下の弾性部材が支持部材により保持されてロッドの端に設けられたナットにより上下の弾性部材が支持部材に挟着されているショックアブソーバのマウンティング構造において、上記弾性部材の一方の弾性部材に環状の凸部が膨出形成され、他方の弾性部材に環状の凹部が形成され、前記一方の弾性部材の凸部がブラケットの挿通孔を介して他方の弾性部材の凹部に嵌合されている。
請求項(抜粋):
車両の懸架装置のロアリンクにショックアブソーバの固定端が連結され、そのショックアブソーバの可動端にロッドが設けられ、そのロッドが車両フレームに設けられたブラケットの挿通孔に挿通され、そのブラケットの上下に弾性部材が配設され、上下の弾性部材が支持部材により保持されて前記ロッドの端に設けられたナットにより上下の弾性部材が支持部材に挟着されているショックアブソーバのマウンティング構造において、上記弾性部材の一方の弾性部材に環状の凸部が膨出形成され、他方の弾性部材に環状の凹部が形成され、前記一方の弾性部材の凸部がブラケットの挿通孔を介して他方の弾性部材の凹部に嵌合されていることを特徴とするショックアブソーバのマウンティング構造。
IPC (2件):
B60G 13/02 ,  F16F 9/54

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