特許
J-GLOBAL ID:200903008720591290

座標入力方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京谷 四郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-233631
公開番号(公開出願番号):特開平6-083522
出願日: 1992年09月01日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【目的】 ペン入力および指タッチ入力のそれぞれの特長を活かした操作を行うことができ、操作性がよく、違和感なく操作をすることができる座標入力方式を提供すること。【構成】 入力手段識別部2は座標入力手段1からの入力がペンであるか指タッチであるかを判別する。入力が指の場合指座標入力処理部3は入力座標の面位置を抽出し、入力がペンの場合ペン座標入力処理部4は入力座標の点位置を抽出する。イベント生成部5は指タッチあるいはペン入力に対応したイベントを生成して、生成されたイベントに対応したプログラムがプログラム実行部6において実行される。指タッチ入力により、消しゴムを使って消すというような操作あるいは複数オブジェクトの選択等の操作を行わせることにより、操作性を向上させることができるとともに、違和感なく操作することが可能となる。
請求項(抜粋):
ペンおよび指タッチにより入力可能な座標入力手段(1) と、座標入力手段(1) により入力された座標が、ペンにより入力されたか、指タッチにより入力されたかを識別する入力手段識別部(2) と、入力手段識別部(2) において識別された入力手段が指タッチの場合には、それに応じた入力座標データの処理を行う指座標入力処理部(3) と、入力手段識別部(2) において識別された入力手段がペンの場合には、それに応じた入力座標データの処理を行うペン座標入力処理部(4) と、指座標入力処理部(3) とペン座標入力処理部(4) のそれぞれの出力に対応した入力イベントを生成する入力イベント生成部(5) と、入力イベント生成部(5) において生成されたイベントに基づきプログラムを実行するプログラム実行部(6) とを備えた座標入力方式において、イベント生成部(5) は、入力手段がペンの場合には点による編集処理を行うイベントを生成し、入力手段が指タッチの場合には面による編集処理を行うイベントを生成することを特徴とする座標入力方式。
IPC (3件):
G06F 3/03 380 ,  G06F 3/03 ,  G06F 3/03 310

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