特許
J-GLOBAL ID:200903008720884239

ダブルデッキエレベーターの運転装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 葛野 信一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-285671
公開番号(公開出願番号):特開平9-124236
出願日: 1995年11月02日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【課題】 ダブルデッキエレベーターでは、混雑階に先に後行かごが到着すると、積み残された待客の待時間が長くなる。【解決手段】 後行かごである上かご6aUが48階に停止中、この階が混雑階になり、その乗場の予測待時間が所定値以上になると、先行かごである下かご6aLに48階の乗場下り呼び48Dを追加割当てするとともに、先行かごの下かご6aL用の下り予報灯7aLDを点灯して1階床バック運転する。また、バック運転することを下かご6aL内に放送する。【効果】 積み残された待客は、長時間待つことなく下かご6aLに乗ることができる。
請求項(抜粋):
上かごと下かごとが連結され、乗場呼びを上記両かごの一方に割り当てて運転する装置において、乗場に上記上かごの到着及び運転方向並びに上記下かごの到着及び運転方向を報知する乗場報知器を設け、乗場又はかごの混雑が所定条件に達したことを検出する混雑検出手段と、上記両かごの一方のかごが階床に到着し、その乗場の上記混雑が検出されると、上記両かごの他方のかごにこの階の乗場呼びを追加割当てするとともに、上記混雑乗場の上記他方のかご用の乗場報知器を動作させる到着予報手段とを備えたことを特徴とするダブルデッキエレベーターの運転装置。
IPC (2件):
B66B 1/14 ,  B66B 3/00
FI (5件):
B66B 1/14 D ,  B66B 3/00 B ,  B66B 3/00 H ,  B66B 3/00 L ,  B66B 3/00 M
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平4-201953
  • 特開昭61-267674
  • 特開平4-140287
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