特許
J-GLOBAL ID:200903008721582171
凝集分離方法及び凝集分離処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小栗 昌平 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-329127
公開番号(公開出願番号):特開2002-126755
出願日: 2000年10月27日
公開日(公表日): 2002年05月08日
要約:
【要約】【課題】 無機凝集剤の使用量が大幅に減少でき、汚泥の脱水性が大きく向上する凝集分離方法及び凝集分離処理装置を得る。【解決手段】 原水に鉄又はアルミニウム系無機凝集剤を添加、攪拌して原水中の懸濁質を凝集させる工程、生成した凝集フロックを沈殿、浮上、ろ過のいずれかの手段で固液分離する工程、生成した分離汚泥に鉱酸を添加し汚泥中に含まれる水酸化鉄又は水酸化アルミニウムをイオン化する工程、該酸添加汚泥の一部を原水に返送し、酸添加汚泥の残部中の酸不溶性残さを固液分離する工程、更に生成した分離液中の鉄イオン又はアルミニウムイオンを原水に添加し、生成した分離汚泥を脱水する工程からなることを特徴とする凝集分離方法、及び装置。
請求項(抜粋):
原水に鉄又はアルミニウム系無機凝集剤を添加、攪拌して原水中の懸濁質を凝集させる工程、前記凝集工程で生成した凝集フロックを沈殿、浮上、ろ過のいずれかの手段で固液分離する工程、前記固液分離工程で生成した分離汚泥に鉱酸を添加し分離汚泥中に含まれる水酸化鉄又は水酸化アルミニウムをイオン化する工程、該酸添加汚泥の一部を原水に返送し、酸添加汚泥の残部中の酸不溶性残さを固液分離する工程、更に酸不溶性残さの固液分離工程で生成した分離液中の鉄イオン又はアルミニウムイオンを原水に添加し、また前記工程で生成した酸添加固液分離汚泥を脱水する工程からなることを特徴とする凝集分離方法。
IPC (3件):
C02F 1/52
, B01D 21/01 102
, C02F 11/14
FI (3件):
C02F 1/52 Z
, B01D 21/01 102
, C02F 11/14 B
Fターム (47件):
4D015BA04
, 4D015BA15
, 4D015BB06
, 4D015CA01
, 4D015CA14
, 4D015DA04
, 4D015DA05
, 4D015DA13
, 4D015DA35
, 4D015DB02
, 4D015DB33
, 4D015EA06
, 4D015EA32
, 4D015EA33
, 4D015EA35
, 4D015FA02
, 4D015FA15
, 4D015FA22
, 4D015FA24
, 4D015FA28
, 4D059AA05
, 4D059AA06
, 4D059AA30
, 4D059BE16
, 4D059BE50
, 4D059BE62
, 4D059BF13
, 4D059DA65
, 4D062BA04
, 4D062BA15
, 4D062BB06
, 4D062CA01
, 4D062CA14
, 4D062DA04
, 4D062DA05
, 4D062DA13
, 4D062DA35
, 4D062DB02
, 4D062DB33
, 4D062EA06
, 4D062EA32
, 4D062EA33
, 4D062EA35
, 4D062FA15
, 4D062FA22
, 4D062FA24
, 4D062FA28
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