特許
J-GLOBAL ID:200903008721847132
トークンリング式ネットワークにおけるデータ伝送方法及びシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
薄田 利幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-212543
公開番号(公開出願番号):特開平6-062026
出願日: 1992年08月10日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】【目的】 トークンリング式ネットワークとこのネットワークに接続された情報端末置から構成されるネットワークシステムにおいて、実時間データの伝送を実現する。【構成】 リング状伝送線路1に複数の情報端末7がそれぞれ情報処理装置3を介して接続されたトークンリング式ネットワークシステムにおいて、情報端末間を映像や音声等の実時間データの送信を行うため、情報処理装置3で一定量以下のデータを一定周期で送信するように、バッファ装置5からのデータ読み出しをタイマ4によって制御する。【効果】 複数の端末相互間で実時間のデータの送受信を行うことにより、トークンリング式ネットワークによって、会議システムなどを構成する場合に、映像や音声を用いて対話や会議を不自然さを無く行うことができる。
請求項(抜粋):
複数の情報端末がそれぞれ情報処理装置介してリング状伝送線路に結合され、複数の情報端末の1つが送信権を得てデータを送信するトークンリング式ネットワークにおけるデータ伝送方法であって、上記情報処理装置において、上記データが実時間データであるとき、上記実時間データを一定周期で一定の送信可能データ量以下のデータに分けて送信を行うように制御することを特徴とするデータ伝送方法。
IPC (2件):
H04L 12/42
, G06F 13/00 357
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