特許
J-GLOBAL ID:200903008723167511

少なくとも1種のイオン性液体を有する香料組成物、その製造方法および使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  ラインハルト・アインゼル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-501276
公開番号(公開出願番号):特表2006-512403
出願日: 2003年10月08日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
本発明は香気保留剤として少なくとも1種のイオン性液体を含有する香料組成物およびその製造および使用に関する。前記香料組成物はイオン性液体が蒸気圧をほとんど有しない極性溶剤としてベース芳香族化合物の蒸発を意図的に遅らせることができる利点を有する。イオン性液体の大きな選択は芳香族化合物の蒸発速度の正確な調節を可能にする。イオン性液体の極性をカチオンおよび/またはアニオンの構造により広い範囲で変動できるので、香気保留剤として使用されるイオン性液体は芳香族化合物の物理的-化学的および/または嗅覚の要求に正確に適合できる。
請求項(抜粋):
香気保留剤を有する香料組成物において、香料組成物が香気保留剤として少なくとも1種のイオン性液体を有することを特徴とする香料組成物。
IPC (3件):
A61K 8/49 ,  A61Q 13/00 ,  C11B 9/00
FI (3件):
A61K7/46 401 ,  A61K7/46 435 ,  C11B9/00 Z
Fターム (7件):
4H059BA60 ,  4H059BB15 ,  4H059BB24 ,  4H059BB44 ,  4H059BB45 ,  4H059DA09 ,  4H059EA31

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