特許
J-GLOBAL ID:200903008723204956

印字装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-019494
公開番号(公開出願番号):特開平5-185695
出願日: 1992年01月08日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】【目的】所定の配列順序からなる文字列をナンバリング文字列としてナンバリング処理を施して印字できる印字装置を提供すること。【構成】ナンバリング文字列のナンバリング処理が実行されると、印字ボインタ値がテキストメモリ内の末尾アドレスにセットされ(S37)、この印字ポインタで指示されるコードデータが数字の時で(S38:Yes)、且つ最大値「9」でない時は(S39:No)、その数字がカウントアップされる。印字ポインタで指示されるコードデータが数字以外の例えばアルファベットの場合は(S38:No、S44:Yes、S45:No)、そのコードデータがASCIIコードにおけるアルファベットの配列順に基づいてカウントアップされる(S47)。
請求項(抜粋):
印字媒体に印字する印字ヘッドを含む印字手段と、文字や記号及び種々の指令を入力する為の入力手段と、入力された文字や記号のデータを記憶するデータ記憶手段と、印字手段を制御する印字制御手段とを備えた印字装置において、アルファベットや五十音のように所定の配列順序を有する文字と数字とを左右に並べて組み合わせたナンバリング文字列における、ナンバリングを開始するスタート文字列を設定する為の第1設定手段と、前記ナンバリング文字列のうちの数字部分の最大値を設定する為の第2設定手段と、前記スタート文字列のデータと前記最大値のデータとに基いて、ナンバリング文字列における、数字部分についてはそのスタート値から最大値に亙って順次カウントアップし、また文字部分については数字部分が最大値に達する毎に所定の配列順序にてカウントアップすることにより、ナンバリング文字列をカウントアップするカウント手段と、前記カウント手段の出力を受けて、スタート文字列から順々に、ナンバリング文字列を印字制御手段を介して印字手段に印字させる制御手段と、を備えたことを特徴とする印字装置。
IPC (2件):
B41J 29/40 ,  G06F 3/12

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