特許
J-GLOBAL ID:200903008723485793
極めて疲労特性の優れた高強度熱延鋼板及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
椎名 彊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-329853
公開番号(公開出願番号):特開平11-310852
出願日: 1998年11月19日
公開日(公表日): 1999年11月09日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、引張強度が590MPa以上を有する疲労特性と加工性、特に溶接性に優れた複合組織高強度熱延鋼板とその安定した製造方法を提供すること。【解決手段】(1)質量割合で、C:0.03〜0.15%、Si:1.5%以下、Mn:0.05〜2.5%、P:0.05%以下、Al:0.005〜0.5%、Cr:0.02〜2%、N:0.01%以下、Ti:0.03%以下、Nb:0.04%以下を含有すると共に、C、Mn、Cr、Ti、Nbが、Cr+Mn≦3.5、0.005≦2×Ti+Nb≦0.06、の条件を満たし、残部がFeと不可避的不純物からなる極めて疲労特性の優れた複合組織高強度熱延鋼板、(2)上記(1)の成分組成からなり、更に、ポリゴナルフェライトが面積率で55〜95%、低温生成した硬質相が45〜5%であることを特徴とする極めて疲労特性の優れた複合組織高強度熱延鋼板、及びその製造法である。
請求項(抜粋):
質量割合で、C:0.03〜0.15%、Si:1.5%以下、Mn:0.05〜2.5%、P:0.05%以下、Al:0.005〜0.5%、Cr:0.02〜2%、N:0.01%以下、Ti:0.03%以下、Nb:0.04%以下を含有すると共に、C、Mn、Cr、Ti、Nbが、Cr+Mn≦3.50.005≦2×Ti+Nb≦0.06の条件を満たし、残部がFeと不可避的不純物からなる極めて疲労特性の優れた複合組織高強度熱延鋼板。
IPC (3件):
C22C 38/00 301
, C21D 9/46
, C22C 38/38
FI (3件):
C22C 38/00 301 W
, C21D 9/46 S
, C22C 38/38
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭59-110729
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特開昭55-091934
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