特許
J-GLOBAL ID:200903008723626702
排気ガス浄化装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
上代 哲司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-229030
公開番号(公開出願番号):特開平11-062552
出願日: 1997年08月26日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】 急激な圧力損失の発生し難いフィルター素材を選択し、排気ガス浄化装置のケーシング内に収納する多層のフィルターに排気ガスが均等に流れるような制御手段を設けて、該装置全体の捕集効率をあげると共に、再生時間の延長を図る。【解決手段】 排気ガス浄化装置のケーシング1内において、排気ガスの一部は、3次元網目構造を成す平均孔径が20μm以上で、且つ、排気ガスの流れる方向に直列に多段に複数層形成するフィルター2内を通過し、排気ガスの他の一部は、上流のフィルター2の捕集部を通過しないで直接下流へ流れるバイパス孔8を経由して下流のフィルター2で浄化し、前記バイパス孔8の開口面積をフィルター2の排気ガス進入側表面積の0.1〜20%の範囲に収める。
請求項(抜粋):
エンジンの排気マニホールドに接続される排気管の途中に配置される、排気ガス中の微粒子を除去する多段に複数層形成されたフィルターを有する排気ガス浄化装置のケーシング内において、排気ガスの一部は、3次元網目構造を成す平均孔径が20μm以上で、且つ、排気ガスの流れる方向に直列にフィルター内を通過し、排気ガス他の一部は、上流のフィルターを通過しないで直接下流へ流れるバイパス孔を経由して下流のフィルターで浄化し、前記バイパス孔の開口面積がフィルターの排気ガス進入側表面積の0.1〜20%の範囲に有ることを特徴とする排気ガス浄化装置。
IPC (3件):
F01N 3/02 301
, F01N 3/02
, B01D 39/20
FI (3件):
F01N 3/02 301 J
, F01N 3/02 301 Z
, B01D 39/20 A
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