特許
J-GLOBAL ID:200903008724138094
空気調和装置の昇降ユニット昇降装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
亀井 弘勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-015496
公開番号(公開出願番号):特開平7-217986
出願日: 1994年02月09日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【構成】昇降ユニットCUを空気清浄機本体10からワイヤ31a 〜31d によって吊り下げ昇降させる昇降装置30である。ワイヤ31a 〜31d は昇降ユニットCUの四隅部を吊り下げる。空気清浄機本体10に配置した巻胴部材33a 〜33d を回転駆動し、各ワイヤ31a 〜31d を巻胴部材33a 〜33d に巻き取る。対角に配置されるワイヤ(31a,31d)(31c,31b)を一体回転される同一組の巻胴部材(33a,33b)(33c,33d)によりそれぞれ巻き取る。【効果】巻胴部材を駆動するチェーン等が切れ、一の組の巻胴部材がワイヤを解放した場合にも、他の組の巻胴部材が昇降ユニットの対角部位を吊り下げる。昇降ユニットが傾斜動作を起こさない。
請求項(抜粋):
高所に設置された空気調和装置本体(10)に収容される上昇位置と上記空気調和装置本体(10)の下方に吊り下げられる下降位置とに昇降自在であって所要の機能部品を含んだ昇降ユニット(CU)を、空気調和装置本体(10)に対して昇降させる、空気調和装置の昇降ユニット昇降装置において、下端部が上記昇降ユニット(CU)の四隅部にそれぞれ係合された複数の索状吊下げ部材(31a,31b,31c,31d )と、空気調和装置本体(10)に配置され、各吊下げ部材(31a,31b,31c,31d )の上端部を固定した状態で回転駆動されることにより、各吊下げ部材(31a,31b,31c,31d )をそれぞれ巻き取る巻胴部材(33b,33a,33c,33d) とを含み、上記巻胴部材(33a,33b,33c,33d )は、2本ずつその回動軸線を一致させ且つ一体的に回転駆動される組(33a,33b)(33c,33d)を2つ構成しており、上記四隅部の対角に配置された吊下げ部材(31a,31d)(31c,31b)同士は、同一組の巻胴部材(33a,33b)(33c,33d)により巻き取られることを特徴とする空気調和装置の昇降ユニット昇降装置。
IPC (4件):
F24F 13/28
, B66B 9/187
, E04G 3/10
, F24F 1/00
FI (3件):
F24F 1/00 371 A
, B66B 9/18 G
, F24F 1/00 371 B
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