特許

J-GLOBAL ID：200903008726720742

TDMA方式に用いる局部発振周波数シンセサイザ

発明者： 城倉 淳
出願人/特許権者： 日本電気株式会社
代理人 (1件)： 岩佐 義幸
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-190431
公開番号（公開出願番号）：特開平5-037435
出願日： 1991年07月31日
公開日（公表日）： 1993年02月12日
要約：

【要約】【目的】 短時間で周波数を切換え同期を確立でき、かつ低消費電力の局部発振周波数シンセサイザを提供する。【構成】 送受チャンネル指定、基地局からの隣接他局の指定を受け、それぞれに周波数同期を得るためのシンセサイザ1,2と、切換スイッチ3とを有している。シンセサイザ1は、送信スロットと受信スロットで使用する通話チャンネルの周波数同期に用い、シンセサイザ2は、送信スロット・受信スロット以外のアイドルスロット間に隣接他局のレベル監視,情報の読み取りを行う時の周波数同期に用いる。【効果】 ダイレクト・ディジタル・シンセサイザ等の高速周波数切換えシンセサイザを用いずに、短時間に周波数切換え同期を行えるため低消費電力の局部発振部が得られる。

請求項（抜粋）：

送信スロットと受信スロットで使用する通話チャンネルの周波数同期に用いる周波数シンセサイザと、前記送信スロット・受信スロット以外のアイドルスロット間に前記通話チャンネル以外の他チャンネルのレベル監視,情報の読み取りを行う時の周波数同期に用いる専用周波数シンセサイザとを備えることを特徴とするTDMA方式に用いる局部発振周波数シンセサイザ。

IPC (4件)：

H04B 7/24 ,  H03L 7/18 ,  H04J 3/00 ,  H04J 3/14

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭63-254833
  
• 特開昭61-032627
  
• 特開平1-218135