特許

J-GLOBAL ID：200903008727342822

防犯警報装置

発明者： 大坂 漸
出願人/特許権者： 株式会社エービーシー商会
代理人 (1件)： 竹内 三郎 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-045855
公開番号（公開出願番号）：特開平6-243353
出願日： 1993年02月10日
公開日（公表日）： 1994年09月02日
要約：

【要約】【目的】 超小型軽量商品、特殊形状商品、薄肉素材製商品、柔軟素材製商品であっても、警報器を確実に作動させて、商品の盗難を告知し得る防犯警報装置を提供する。【構成】 警報作動回路7を内蔵した装置本体2と、検知ワイヤ-18,19を配設したワイヤ-部3と、マイクロスイッチ24を内蔵したタイピン型の装着部4とより防犯警報装置1を構成する。挟持又は付着により装着部4を商品に装着した時には、マイクロスイッチ24の作動杆24aは押下されて接点が閉じ、警報作動回路7は非励起状態となる。一方、装着部4を商品より離脱した時には、マイクロスイッチ24の作動杆24aは復帰して接点が開き、警報作動回路7は励起状態となり、ブザ-12、発光ダイオ-ド13等の警報器が作動する。

請求項（抜粋）：

警報作動回路を内蔵した装置本体と、検知ワイヤ-を配設したワイヤ-部と、マイクロスイッチを内蔵したタイピン型の装着部とよりなり、挟持又は付着により装着部が商品に装着された時には、マイクロスイッチの作動杆は押下されて接点が閉じ、検知ワイヤ-が接続状態となり警報作動回路を非励起状態とし、装着部が商品より離脱された時には、マイクロスイッチの作動杆は復帰して接点が開き、検知ワイヤ-が切断状態となり警報作動回路を励起状態とすることを特徴とする防犯警報装置。