特許
J-GLOBAL ID:200903008727770344

テクスチャ画像生成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-182350
公開番号(公開出願番号):特開2000-020735
出願日: 1998年06月29日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】 特徴点対応に基づく3次元オブジェクト復元処理を用いた任意視点の画像表示処理に用いるテクスチャ画像データとして、高品質かつ記憶容量の少ないテクスチャ画像データを自動生成するテクスチャ画像生成装置を提供する。【解決手段】 特徴点配置部31は3次元オブジェクトから抽出した特徴点を座標空間に配置し、投影面生成部32はすべての特徴点を包含するように可展面・平面の組み合わせである投影面を形成する。投影処理部34は投影中心点から各特徴点を通る投影線を引いて投影面上の投影点を求める。分割部40により投影面を投影点を基に各小面に分割し、展開部50によって平面に展開する。画像書き込み部60により展開平面に対して撮影画像を書き込む。書き込みにあたり、撮影画像として歪みの少ない画像を選択し、展開平面上の各投影点と撮影画像上の特徴点を基に面を当てはめて書き込む。
請求項(抜粋):
3次元オブジェクトから抽出した特徴点のデータと撮影された3次元オブジェクトの外表面の2次元画像データとを基に3次元画像データのテクスチャ画像を生成するテクスチャ画像生成装置であって、入力部と、投影部と、分割部と、展開部と、画像書き込み部とを備え、前記入力部は、3次元オブジェクトの特徴点のデータと外表面の2次元撮影画像データの入力を受け付け、前記投影部は、前記入力された3次元オブジェクトの特徴点を、可展体面である既知形状面であって前記特徴点を包含する投影面に投影して投影点を求め、前記分割部は、前記投影面を前記特徴点の投影点により小面に分割し、前記展開部は、前記投影面を平面に展開して前記小面からなる展開平面を生成し、前記画像書き込み部は、前記展開平面上の各小面に対して、対応する特徴点が撮影された前記3次元オブジェクトの外表面の撮影画像を書き込むことによりテクスチャ画像を生成することを特徴とするテクスチャ画像生成装置。
IPC (2件):
G06T 11/00 ,  G06T 15/00
FI (2件):
G06F 15/72 350 ,  G06F 15/72 450 A
Fターム (3件):
5B080BA01 ,  5B080CA00 ,  5B080GA22
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (2件)
  • マップ設定方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-216000   出願人:富士通株式会社
  • 画像合成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-296772   出願人:松下電器産業株式会社

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