特許
J-GLOBAL ID:200903008730555136
制震装置及び八角形状パネル型ダンパー
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷川 昌夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-209075
公開番号(公開出願番号):特開2000-045560
出願日: 1998年07月24日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 建築構造物の揺れや変形等の地震応答をそれだけ低減できる制震装置、並びに該制震装置を構成するために供することができる地震エネルギー吸収用のダンパーを提供する。【解決手段】 建築構造物BLにおける上下の梁1と両側の柱2とで構成される四角形枠組10に囲まれた領域101に設けられた制震装置Aであり、パネル型ダンパー4と、四角形枠組10の二つの対角線の一方L1に沿って上側の柱梁接合部501からダンパー4へ、下側の柱梁接合部504からダンパー4へそれぞれ延びる第1上ブレース31及び第1下ブレース32と、他方の対角線L2に沿って上側の柱梁接合部502からダンパー4へ、下側の柱梁接合部503からダンパー4へそれぞれ延びる第2上ブレース33及び第2下ブレース34とを備えており、全体としてX字状を呈し、該X字交点部分にパネル型ダンパー4を含んでいる制震装置A。
請求項(抜粋):
建築構造物における上下の梁と両側の柱とで構成される四角形枠組に囲まれた領域に設けられた制震装置であり、前記四角形枠組に囲まれた領域に配置され、該枠組に向けて所定の面的広がりを有する地震エネルギー吸収用のウエブを含むパネル型ダンパーと、前記四角形枠組の二つの対角線の一方に沿って上側の一方の柱梁接合部から前記ダンパーへ、下側の一方の柱梁接合部から前記ダンパーへそれぞれ延びる第1上ブレース及び第1下ブレースと、前記四角形枠組の二つの対角線の他方に沿って上側の他方の柱梁接合部から前記ダンパーへ、下側の他方の柱梁接合部から前記ダンパーへそれぞれ延びる第2上ブレース及び第2下ブレースとを備えており、全体としてX字状を呈し、該X字交点部分に前記パネル型ダンパーを含んでいることを特徴とする制震装置。
IPC (5件):
E04H 9/02 311
, E04H 9/02 321
, E04B 1/58
, F16F 7/12
, F16F 15/02
FI (5件):
E04H 9/02 311
, E04H 9/02 321 B
, E04B 1/58 E
, F16F 7/12
, F16F 15/02 K
Fターム (26件):
2E125AA33
, 2E125AB01
, 2E125AC15
, 2E125AG03
, 2E125AG12
, 2E125AG43
, 2E125AG57
, 2E125BB09
, 2E125BB16
, 2E125BB31
, 2E125BC09
, 2E125BD01
, 2E125BE08
, 2E125CA05
, 2E125EA25
, 3J048AC06
, 3J048BC09
, 3J048BE10
, 3J048BG06
, 3J048DA10
, 3J048EA38
, 3J066AA30
, 3J066BA03
, 3J066BB01
, 3J066BD07
, 3J066BF02
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