特許
J-GLOBAL ID:200903008730726828

水中微量有害有機化合物の分解処理装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-347325
公開番号(公開出願番号):特開2000-167543
出願日: 1998年12月07日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】【課題】 水中に微量含有する有機系有害物の分解処理技術に関する。【解決手段】 有害有機化合物を含む原水を採取し、採取した原水を高圧ポンプ11に送給して加圧し、加圧された原水を反応器22の入口に設けたノズル9へ送給し、ノズルから原水を反応器内部へ高圧で噴射し、反応器内の水中水噴流10のキャビテーションの作用で有害有機化合物を分解して無害化する水中微量有害有機化合物の分解処理装置。また、反応器から排出された処理対象水を前記採取した原水に循環させて、反応器内を水中水噴流として繰り返し噴射すること。採取した原水にエアレーションによって気体を微細気泡状30にして吹き込み、原水中にキャビテーションの気泡核を強制的に供給すること。
請求項(抜粋):
有害有機化合物を含む原水を採取し、採取した原水を高圧ポンプに送給して加圧し、加圧された原水をノズルへ送給し、前記ノズルから原水中に高圧で噴射し、水中水噴流のキャビテーションの作用で有害有機化合物を分解して無害化することを特徴とする水中微量有害有機化合物の分解処理装置。
IPC (3件):
C02F 1/34 ,  C02F 1/58 ,  C02F 1/74 101
FI (3件):
C02F 1/34 ,  C02F 1/58 A ,  C02F 1/74 101
Fターム (15件):
4D037AA13 ,  4D037AB03 ,  4D037AB14 ,  4D037BA26 ,  4D037BB04 ,  4D037BB07 ,  4D038AA08 ,  4D038AB14 ,  4D038BA02 ,  4D050AA13 ,  4D050AA20 ,  4D050AB06 ,  4D050AB19 ,  4D050BB01 ,  4D050BC02
引用特許:
審査官引用 (6件)
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