特許
J-GLOBAL ID:200903008731505361

コークス乾式消火方法及び消火装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸田 正行 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-285421
公開番号(公開出願番号):特開2001-158883
出願日: 2000年09月20日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】 プレチャンバー内に空気を吹き込んで、可燃ガス・粉コークス燃焼などにより安全性向上を図ると同時に、廃熱回収量の増大を図った場合においてもクリンカーの付着が発生しないコークス乾式消火方法及び消火装置を提供する。【解決手段】 冷却室2とその上部のプレチャンバー3とよりなる消火塔1を有し、上方から赤熱コークス9を装入し、該赤熱コークスの有する顕熱を冷却室内において不活性ガスを媒体として熱交換し、蒸気の形で熱回収するようにしたコークス乾式消火方法において、プレチャンバー2上部からプレチャンバー内に、空気24を吹き込むと同時に水又は蒸気26を吹き込むことを特徴とするコークス乾式消火方法及び装置。プレチャンバー2内の温度が1150°C以下になるように水又は蒸気26の吹き込み量若しくはプレチャンバー吹き込み空気24の吹き込み量の一方又は両方を調整する。
請求項(抜粋):
冷却室とその上部のプレチャンバーとよりなる消火塔を有し、上方から赤熱コークスを装入し、該赤熱コークスの有する顕熱を冷却室内において不活性ガスを媒体として熱交換し、蒸気の形で熱回収するようにしたコークス乾式消火方法において、前記プレチャンバー上部からプレチャンバー内に、空気を吹き込むと同時に水又は蒸気を吹き込むことを特徴とするコークス乾式消火方法。
Fターム (3件):
4H012DA03 ,  4H012DA09 ,  4H012DA11
引用特許:
審査官引用 (18件)
  • 特開昭59-075981
  • 特開平3-086788
  • 特開平2-199191
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