特許

J-GLOBAL ID：200903008731875282

廃水処理方法

発明者： 鳴上 善久 ,  石原 勝郎 ,  尾崎 俊也 ,  吉崎 健
出願人/特許権者： 株式会社クボタ
代理人 (1件)： 森本 義弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-120303
公開番号（公開出願番号）：特開平8-309392
出願日： 1995年05月19日
公開日（公表日）： 1996年11月26日
要約：

【要約】【目的】 処理フローの簡素化および省スペース化を実現できる重金属含有廃水の処理方法を提供する。【構成】 浸漬型膜モジュール27を設置した処理槽14に被処理水16を導入し、液体キレートを添加して被処理水16中の重金属を液体キレートと反応させる。生成したキレート化合物を含む槽内の被処理水16を膜モジュール27により固液分離して、膜モジュール27の分離膜を透過した膜透過水18を槽外へ取り出し、キレート化合物などの懸濁物質を槽内に残留させる。

請求項（抜粋）：

重金属含有廃水を処理する廃水処理方法であって、浸漬型膜モジュールを設置した処理槽に被処理水を導入し、キレート化剤を添加して被処理水中の重金属をキレート化剤と反応させキレート化合物となし、このキレート化合物を含む槽内の被処理水を前記膜モジュールにより固液分離して、膜モジュールの分離膜を透過した膜透過水を取り出し、前記キレート化合物などの懸濁物質を槽内に残留させることを特徴とする廃水処理方法。

IPC (6件)：

C02F 9/00 502 ,  C02F 9/00 ,  C02F 9/00 503 ,  C02F 9/00 504 ,  C02F 1/44 ZAB ,  C02F 1/62 ZAB

FI (7件)：

C02F 9/00 502 P ,  C02F 9/00 502 E ,  C02F 9/00 502 H ,  C02F 9/00 503 G ,  C02F 9/00 504 B ,  C02F 1/44 ZAB E ,  C02F 1/62 ZAB Z