食品スライサ

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：石田喜樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-117376
公開番号（公開出願番号）：特開2004-322235
出願日： 2003年04月22日
公開日（公表日）： 2004年11月18日
要約：

【課題】丸刃物3と食品の供給器6a,bとの隙間を清掃しやすくするとともに、隙間に残った食品屑の除去が簡単に行え、刃物台2の移動が軽い力で可能な食品スライサを提供する。【解決手段】ガイド台10は、機台1に固着され、上面をモータ4bの駆動軸を中心にした同心円上の円弧となる摺動面を備えている。刃物台2はガイド台10に載置され、刃物台2の底面はガイド台10の摺動面に摺動できるように凹面に形成されているので、その摺動面に沿わせながら刃物台2及び丸刃物3を切断面方向に沿って前傾させて移動させることができる。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

垂直に回転する丸刃物と、該丸刃物に対面する往動位置まで水平方向へ往復動する供給器とを備え、該供給器は、往動位置から復動して復動端に戻る毎に、食品を切断厚さ分ずつ前進させて食品前端を所望厚み分だけ前進させ、往動して往動端に達する毎に、前進させた食品の切断厚さ分を該丸刃物により切断して食品の切片を得られる食品スライサにおいて、該丸刃物を、切断面に沿って該供給器を備えた側と備えていない側とのうち、該供給器を備えていない側へ移動可能に設け、移動した丸刃物と供給器との隙間を開放可能としたことを特徴とする食品スライサ。

IPC (2件)：

B26D3/28 , B26D7/18

FI (2件)：

B26D3/28 610C , B26D7/18 E

Fターム (2件)：

3C021FC02 , 3C021FC03

引用特許：

審査官引用 (4件)

食肉スライサー
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-150844 出願人：南常鉄工株式会社
食肉スライサー
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-223089 出願人：南常鉄工株式会社
特開昭60-177896

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