特許
J-GLOBAL ID:200903008732602603

分離グリッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜田 治雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-532594
公開番号(公開出願番号):特表2002-504637
出願日: 1999年02月19日
公開日(公表日): 2002年02月12日
要約:
【要約】交互に固定および可動のグリッドバー(それぞれ、9および10)を有する分離ユニット(8)を備えて、流動水(2)中に存在する固体の粒子および物体(4)を収集および除去する分離グリッド(1)において、可動グリッドバー(10)がその上方部分(18)で駆動ユニット(16)に接続されることにより、固体の粒子および物体(4)が水(2)中から段階的に引上げられそして固定グリッドバー(9)に沿って出口(17)まで上昇移送されるが、ここで、前記可動グリッドバー(10)はその下方部分(19)の領域内で分離グリッド(1)の下方部分(20)に配置されるクレードル(21)から懸吊されている。前記クレードル(21)は分離ユニット(8)の両側部上に懸吊ユニット(25)を有し、この各懸吊ユニット(25)は、ロッカアーム(27)であって、その下方端縁部(28)が分離グリッド(1)の下方端縁部(29)に関節接続されるロッカアーム(27)と、二つのロッカリンク(31,32)であって、その上方端縁部がロッカアーム(27)に対しこのアームの上方および下方端縁部(28,34)の間の点でおよびその下方端縁部(35)が可動グリッドバー(10)に対してそれぞれ関節接続される二つのロッカリンク(31,32)とを有することができる。
請求項(抜粋):
流動水(2)中に存在する固体の粒子および物体(4)を収集および除去する分離グリッドであって、前記グリッドは、水の流れ方向(A)に斜め上方、後方へ傾斜する位置に配置される分離ユニット(8)を備えると共に交互に固定および可動のグリッドバー(それぞれ、9および10)を有し、これらグリッドバーの端縁部には水の流れ方向(A)へ湾曲した収集および除去手段(11)が形成され、前記可動グリッドバー(10)は、その上方部分(18)の領域内で駆動ユニット(16)に接続されていてこのユニットで作動されることにより、固体の粒子および物体(4)を水(2)中から段階的に引上げそしてこれを固定グリッドバー(9)に沿って出口(17)まで上昇移送する分離グリッドにおいて、 可動グリッドバー(10)がその下方部分(19)の領域内で、分離グリッド(1)の下方部分(20)に配置されるクレードル(21)から懸吊され、前記クレードルが分離ユニット(8)の両側部上に懸吊ユニット(25)を有する分離グリッド。
IPC (3件):
E02B 5/08 102 ,  B01D 29/01 ,  C02F 1/00
FI (3件):
E02B 5/08 102 A ,  C02F 1/00 L ,  B01D 29/04 530 A

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