特許
J-GLOBAL ID:200903008732765588

火葬炉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 信道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-330026
公開番号(公開出願番号):特開2001-147005
出願日: 1999年11月19日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】【課題】 燃焼生成ガス中に含入している煤塵、飛灰、小繊維、紙片等の未燃物の排出量を少なくできると共に、再燃室の容積の小型化、並びに燃費の向上を図ることのできる火葬炉を提供することである。【解決手段】 炉体1の前壁2に扉を有し、後壁11の上下に再燃バーナ13と主燃バーナ12を備え、炉体の上下を隔壁5で仕切り、下側に主燃室6を、上側に再燃室7を備え、再燃室の後側を第一再燃室14、前側を第二再燃室15とし、主燃室と第一再燃室を連通する煙道8を隔壁の後方に備え、隔壁には煙道に沿って垂下する垂壁9を備えている火葬炉において、燃焼生成ガス中の未燃物が付着する捕捉体16,17を第一再燃室の入口側と出口側に設け、入口側と出口側の捕捉体が、セラミックス繊維のロープ20を間隔を開けて暖簾状に形成したもので、入口側の捕捉体のロープが煙道内に垂れ下がっていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
炉体(1)の前壁(2)に扉(4)を有し、後壁(11)の上下に再燃バーナ(13)と主燃バーナ(12)を備え、炉体(1)の上下を隔壁(5)で仕切り、下側に主燃室(6)を、上側に再燃室(7)を備え、再燃室(7)の後側を第一再燃室(14)、前側を第二再燃室(15)とし、主燃室(6)と第一再燃室(14)を連通する煙道(8)を隔壁(5)の後方に備え、隔壁(5)には煙道(8)に沿って垂下する垂壁(9)を備えている火葬炉において、燃焼生成ガス中の未燃物が付着する捕捉体(16,17)を第一再燃室(14)の入口側と出口側に設け、入口側と出口側の捕捉体(16,17)が、セラミックス繊維のロープ(20)を間隔を開けて暖簾状に形成したもので、入口側の捕捉体(16)のロープ(20)が煙道(8)内に垂れ下がっていることを特徴とする火葬炉。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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