特許
J-GLOBAL ID:200903008732812667

体動検出方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-100306
公開番号(公開出願番号):特開平11-042220
出願日: 1997年04月17日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】(1)運動形態を判別でき、(2)運動に起因した体振動か、外来振動に起因した体振動かを識別でき、(3)運動形態の区別なく、安定して歩数の測定を行える。【解決手段】 水平面に平行な人体の前後方向乃至は水平面に平行な人体の前後方向より10度前後上向きな進行方向加速度の強度(XACT)と重力方向に概ね平行な上下方向加速度の強度(ZACT)とを算出し、XACTおよびZACTより加速度強度比率を算出し、平地歩行,平地走行,階段上昇,階段下降等の運動形態を判別する。また、XACTとZACTの分布から運動に起因した体振動か、外来振動に起因した体振動かを識別する。更に、進行方向加速度と上下方向加速度で独立に歩数を測定し、平地歩行時は進行方向加速度による歩数を、平地歩行以外は上下方向加速度による歩数を選択する。
請求項(抜粋):
人体に装着、あるいは植え込まれた互いに直交する2軸もしくは3軸の加速度を独立に検出可能な加速度センシング手段と、前記加速度センシング手段の出力を人体の進行方向加速度及び上下方向加速度に変換する座標変換手段と、前記座標変換手段の出力から前記人体の進行方向加速度の強度と上下方向加速度の強度とを算出する加速度強度算出手段と、前記2方向の加速度の強度から前記人体の運動形態を判別する運動形態判別手段とを備えることを特徴とする体動検出装置。
IPC (3件):
A61B 5/11 ,  G06M 7/00 ,  A61N 1/365
FI (3件):
A61B 5/10 310 G ,  G06M 7/00 J ,  A61N 1/365
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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