特許
J-GLOBAL ID:200903008737528410

給紙装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-346626
公開番号(公開出願番号):特開平5-178471
出願日: 1991年12月27日
公開日(公表日): 1993年07月20日
要約:
【要約】【目的】 用紙の枚数に関係なく用紙をフィードローラに一定の力で押圧でき、一度に多量の用紙を収納できる給紙装置を提供する。【構成】 密着された多数の用紙Pを立姿勢で収納するホッパ本体61を、ベースプレート62上に上面開口の枠形に設ける。ホッパ本体61内に底板となる斜板63を傾斜状に設ける。この斜板63の下降側に位置する側板64に、用紙Pを一枚ずつホッパ本体61内から送出すフィードローラ41を設け、フィードモータ41a により駆動する。ホッパ本体61内の用紙Pをフィードローラ41側へ押圧するために、前記斜板63の上昇側から下降側にわたって重錘71を自重により移動自在に設ける。重錘71は、下部に設けられたローラ73,76によりスライドレール72に沿って円滑に自由落下する。重錘71の前面に用紙Pに当接する押圧板77を設ける。
請求項(抜粋):
密着された多数の用紙を立姿勢で収納するホッパ本体と、このホッパ本体内の用紙を側方へ押圧する手段と、その押圧を受ける側に配置され用紙を一枚ずつホッパ本体内から送出すフィードローラとを有する給紙装置において、前記フィードローラが位置する側を下降側とするとともに反対側を上昇側とするように用紙の下側にて傾斜状に設けられた斜板と、この斜板の上昇側から下降側にわたって自重により移動自在に設けられ、用紙をフィードローラ側に押圧する重錘とを具備したことを特徴とする給紙装置。
IPC (5件):
B65H 1/02 ,  B41J 13/00 ,  B65H 1/10 ,  B65H 3/46 ,  B65H 3/52 330

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