特許
J-GLOBAL ID:200903008739731131

遠心機用モータの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-049204
公開番号(公開出願番号):特開平7-256147
出願日: 1994年03月18日
公開日(公表日): 1995年10月09日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、交流電源に対して高調波電流含有量を低下させるために昇圧コンバータを用いるものに於て、交流位相制御素子を用い、モータの起動・停止を滑らかにすることを目的とした、パルス幅変調方式インバータによって駆動制御される遠心機用モータの制御装置の改良に関するものである。【構成】 交流電源21に対して高調波電流含有量を低下させるように動作する昇圧コンバータ22と、昇圧コンバータ22により充電される平滑用コンデンサ24と、平滑用コンデンサ24を電源としてパルス幅変調により電圧制御を行なうインバータ装置26を備え、平滑用コンデンサ24の充電電圧を制御するスイッチング素子25を設ける。
請求項(抜粋):
交流電源に対して高調波電流含有量を低下させるように動作する昇圧コンバータと、該昇圧コンバータにより充電される平滑用コンデンサと、該平滑用コンデンサを電源としてパルス幅変調により電圧制御を行なうインバータ装置を備えたものに於て、前記平滑用コンデンサの充電電圧を制御する交流位相制御素子等のスイッチング素子を設け、モータが低速回転領域では前記昇圧コンバータの動作を停止しパルス幅変調及び前記スイッチング素子による前記平滑用コンデンサの充電電圧制御によりモータの印加電圧を制御し、モータが高速回転領域では前記スイッチング素子は導通状態に維持されると共に前記昇圧コンバータを動作させパルス幅変調によりモータの印加電圧を制御するようにしたことを特徴とする遠心機用モータの制御装置。
IPC (3件):
B04B 9/10 ,  H02M 7/48 ,  H02P 7/63 302
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 交流電気車制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-211803   出願人:東芝トランスポートエンジニアリング株式会社, 株式会社東芝
  • 特開昭58-157394
  • 遠心機用モータの制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-038474   出願人:日立工機株式会社
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