特許
J-GLOBAL ID:200903008742817535

コンピュータシステム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-266998
公開番号(公開出願番号):特開平7-121259
出願日: 1993年10月26日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】【目的】 コンピュータシステムにおいて、CPUがアイドル状態である時のシステムの消費電力を削減する。【構成】 CPU101がアイドル状態であることを検知する回路103と、CPU101へのクロック信号φclk2の供給を制御する回路105を備え、CPU101がアイドル状態であることが検知された場合、CPUは自身を割り込み待機状態にし、クロック信号制御回路105はクロック信号φclk2のCPU101への供給を停止し、該状態においてCPU101に対する割り込みφintがあった場合、クロック信号制御回路105はこれを検知して、直ちにCPU101に対するクロック信号φclk2の供給を再開し、CPU101は割り込み待機状態から復帰して通常動作を再開する構造を備えることを特徴としたコンピュータシステム。
請求項(抜粋):
CPUおよび該CPUを駆動するためのクロック信号を発生するクロック信号発生回路を備えるコンピュータシステムにおいて、さらにCPUがアイドル状態であることを検知する手段と、CPUからの制御信号に応じてクロック信号発生回路で発生された原クロック信号のCPUへの供給を制御するクロック信号制御回路と、CPUに対する割り込み信号をクロック信号制御回路が直接検知できる手段を備え、CPUがアイドル状態であることが検知された場合、CPUを割り込み待機状態にした後、CPUに対するクロック信号の供給を停止し、該状態においてCPUに対する割り込みがあった場合、クロック信号制御回路はこれを検知し、直ちにCPUに対するクロック信号の供給を再開し、CPUは割り込み待機状態から復帰して、通常動作を再開する構造を備えることを特徴とするコンピュータシステム。
IPC (2件):
G06F 1/04 301 ,  G06F 9/46 310

前のページに戻る