特許
J-GLOBAL ID:200903008743207293

液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 川口 義雄 (外4名) ,  川口 義雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-083330
公開番号(公開出願番号):特開平5-249471
出願日: 1992年03月05日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【構成】 透明電極上に配向膜を設けた二枚の透明電極基板を配向膜を内側にして配置し、その間に液晶を封入してなる液晶表示素子において、前記配向膜の少なくとも一方が、紫外線硬化型樹脂からなる薄膜であることを特徴とする液晶表示素子。紫外線硬化型樹脂は、1種またはそれ以上のエチレン性不飽和化合物および光重合開始剤から形成される紫外線硬化型樹脂であることが好ましい。【効果】 熱による基板の変形や電極の破損が生じないので大面積化が容易でかつ不良率が低く、紫外線により短時間に高分子薄膜を形成できるので量産性に優れている。また、液晶の配向性、信頼性にも優れており、時計、ワードプロセッサ、パーソナルコンピュータ、液晶テレビなどの表示装置に利用できる。
請求項(抜粋):
透明電極上に配向膜を設けた二枚の透明電極基板を配向膜を内側にして配置し、その間に液晶を封入してなる液晶表示素子において、前記配向膜の少なくとも一方が、紫外線硬化型樹脂からなる薄膜であることを特徴とする液晶表示素子。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭54-107353
  • 特開昭54-104358
  • 特開昭60-188926

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