特許
J-GLOBAL ID:200903008744228863

車両周囲監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-227799
公開番号(公開出願番号):特開2002-036987
出願日: 2000年07月27日
公開日(公表日): 2002年02月06日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、車両の周囲の状況を運転者に分かりやすく提示することができる車両周囲監視装置を提供することにある。【解決手段】 投光装置5から車両後方の路面11に向けて投光角度αでx=0の基準直線上にスポット光ビーム13を投光し、各投光角度αにおける輝点Pを含む車両後方の映像をカメラ3で撮像する。各投光角度αにおける撮像された映像中の輝点Pの位置を検出し、この検出結果に基づいて車両後方の路面状況Δh(路面11の凹凸や路面11上の障害物19の有無に対応する)を算出し、車両1の通過に問題のある範囲を決定し、この範囲を示す表示用の画像を生成して、ディスプレイに表示する。
請求項(抜粋):
車両周囲の路面に向けて投光方向可変にスポット光ビームを投光する投光手段と、前記投光手段によって投光されるスポット光ビームの投光方向を、スポット光ビームの路面上の目標投光位置が所定の基準直線上を車両の近傍から車両の遠方まで移動するように変更する投光方向変更手段と、各投光方向ごとに、スポット光ビームの路面上の目標投光位置を含む車両周辺の映像を撮像する撮像手段と、各投光方向ごとに、前記撮像手段によって撮像された映像中のスポット光ビームの投光位置を検出する投光位置検出手段と、前記投光位置検出手段によって検出された各投光方向に対する撮像映像中のスポット光ビームの投光位置に基づいて、前記基準直線上の路面の凹凸状況を算出する路面状況算出手段と、前記路面状況算出手段によって算出された基準直線上の路面の凹凸状況に基づいて、前記撮像手段によって撮像された映像を加工して、車両周囲の路面の凹凸状況を示す表示用の画像を生成する画像生成手段と、前記画像生成手段によって生成された画像を表示する表示手段と、を有することを特徴とする車両周囲監視装置。
IPC (7件):
B60R 21/00 621 ,  B60R 21/00 ,  B60R 21/00 626 ,  B60R 21/00 630 ,  B60R 1/00 ,  G08G 1/16 ,  H04N 7/18
FI (9件):
B60R 21/00 621 C ,  B60R 21/00 621 D ,  B60R 21/00 621 M ,  B60R 21/00 626 B ,  B60R 21/00 626 G ,  B60R 21/00 630 D ,  B60R 1/00 A ,  G08G 1/16 C ,  H04N 7/18 J
Fターム (14件):
5C054AA05 ,  5C054CA04 ,  5C054CA05 ,  5C054FC01 ,  5C054FC12 ,  5C054FC15 ,  5C054FE12 ,  5C054HA30 ,  5H180AA01 ,  5H180CC03 ,  5H180CC04 ,  5H180LL02 ,  5H180LL07 ,  5H180LL08

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