特許
J-GLOBAL ID:200903008745752086

LC複合部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今村 辰夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-014389
公開番号(公開出願番号):特開平6-232005
出願日: 1993年02月01日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【目的】 本発明はLC複合部品に関し、LC複合部品を製造する際、異種材の同時焼成を行っても、反りが発生しないようにすることを目的とする。【構成】 複数の誘電体層を積層した多層基板を具備し、多層基板の一部に設定したコイル部と、別の誘電体層に設定したコンデンサ部とを設けると共に、コンデンサ部を構成する誘電体層の誘電率(ε1 )を、他の誘電体層の誘電率(ε2)よりも高く(ε1 2 )したLC複合部品において、コイル部を設けた誘電体層を挟んで、コンデンサ部を構成する誘電体層の反対側に積層した誘電体層の内の、少なくとも1層1-1を、コンデンサ部を構成する誘電体層1-5、1-6と同じ材料の誘電体層で構成した。
請求項(抜粋):
複数の誘電体層を積層した多層基板を具備し、該多層基板の一部の誘電体層(1-2〜1-4)上に、コイル(L)を構成する導体パターン(2)を設定したコイル部と、別の誘電体層(1-5〜1-7)上に、コンデンサ(C)を構成する導体パターン(3)を設定したコンデンサ部とを設けると共に、該コンデンサ部を構成する誘電体層の誘電率(ε1 )を、他の誘電体層の誘電率(ε2 )よりも高く(ε1 2 )したLC複合部品において、上記コイル部を設けた誘電体層を挟んで、コンデンサ部の反対側(積層方向の反対側)に積層した誘電体層の内の、少なくとも1層(1-1)を、上記コンデンサ部を構成する誘電体層(1-5、1-6)と、同じ材料の誘電体層で構成したことを特徴とするLC複合部品。
IPC (4件):
H01G 4/40 321 ,  H01F 15/00 ,  H01F 17/00 ,  H03H 7/01

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