特許
J-GLOBAL ID:200903008746218687

モータユニットおよび電動工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 栄男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-082239
公開番号(公開出願番号):特開平9-272075
出願日: 1996年04月04日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】【課題】 モータ等の冷却効率が高く、整流動作を確実に行なうことができ、部品点数が少なく、また、組み立て作業の容易なモータユニット等を提供する。【解決手段】 第1ハウジング34、第2ハウジング36に直接的に支持されたブラシホルダー52、54に保持された一対のブラシ48、50が、整流子46を隔てて配置されている。したがって、ブラシホルダー52、54の支持枠を別途設ける必要がない。このため、両ハウジング34、36とブラシ48、50との間に大きなガタが生ぜず、部品点数を少なくすることができ、冷却用空気の流路の断面積も大きい。第1ハウジング34、第2ハウジング36には、それぞれコネクタ66、68が設けられており、両ハウジングを組みつける際、接続される。したがって、各ハウジングごとに、コネクタ66、68までの配線作業を、予め済ませておくことができる。このため、組み立て作業が容易である。
請求項(抜粋):
整流子と整流子に電流を供給する一対のブラシとを有するモータ、内側にモータを実質的に支持する略筒状部を有する筐体、を備えたモータユニットにおいて、前記筐体が、相互に独立した、第1のブラシを実質的に支持する第1の筐体部分、第2のブラシを実質的に支持する第2の筐体部分、を備えるよう構成し、第1の筐体部分と第2の筐体部分とを結合することにより、第1のブラシと第2のブラシとが整流子を隔てて対向するよう構成したことを特徴とするモータユニット。
IPC (2件):
B25F 5/00 ,  F01P 5/06 508
FI (2件):
B25F 5/00 G ,  F01P 5/06 508
引用特許:
審査官引用 (1件)

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