特許

J-GLOBAL ID：200903008746444946

紫外線シャープカットガラスの製造法

発明者： 杉本 直樹 ,  真鍋 恒夫 ,  近藤 裕己
出願人/特許権者： 旭硝子株式会社
代理人 (1件)： 泉名 謙治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-212308
公開番号（公開出願番号）：特開平7-048140
出願日： 1993年08月04日
公開日（公表日）： 1995年02月21日
要約：

【要約】【構成】モル%表示で、SiO2 62〜85%、B2 O3 10〜20%、Al2O3 1〜10%、Li2 O+Na2 O+K2 O 3〜15%、CuO 0.01〜2%、Cl+Br 0.01〜4%、Fe2 O3 0.001〜0.5%、SnO+Sb2 O3 0.01〜3%、からなる素ガラスを熱処理し、CuCl、CuBr微粒子を析出し、ガラスを製造する。【効果】紫外線の遮蔽性能に優れ、無色のガラスが得られる。

請求項（抜粋）：

ガラスの組成がモル%表示でSiO2 62〜85%B2 O3 10〜20%Al2 O3 1〜10%Li2 O+Na2 O+K2 O 3〜15%銅の酸化物をCuO換算で 0.01〜 2%Cl+Br 0.01〜 4%鉄の酸化物をFe2 O3 換算で 0.001〜0.5%錫及びアンチモンの酸化物をSnO+Sb2 O3 換算で 0.01〜 3%からなる素ガラスを準備し、素ガラスを熱処理して、CuCl又は/及びCuBr微粒子を析出させる紫外線シャープカットガラスの製造法。

IPC (2件)：

C03C 3/11 ,  C03C 4/08