特許
J-GLOBAL ID:200903008749398171

空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 櫛渕 昌之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-194110
公開番号(公開出願番号):特開2002-013777
出願日: 2000年06月28日
公開日(公表日): 2002年01月18日
要約:
【要約】【課題】 複数台の室内ユニットと、各室内ユニットに対応した弁ユニット間の信号線の誤配線を容易に発見できるようにすること。【解決手段】 複数台の室内ユニット5a、5b、5cを同時に冷房運転若しくは暖房運転可能とし、またはこれらの冷房運転と暖房運転を混在して実施可能とするよう構成された空気調和装置30において、上記室内ユニットにそれぞれ接続されたリモートコントローラ24a、24b、24cからの冷房又は暖房運転指令と、当該室内ユニットのそれぞれにおける室内熱交換器6a、6b、6c内の冷媒温度とに基づき、当該室内ユニットと当該室内ユニットにそれぞれ対応した分岐弁ユニット20a、20b、20cとの、信号線31a、31b、31cを介しての接続の適否を判定するよう構成されたものである。
請求項(抜粋):
圧縮機及び室外熱交換器を備えた室外ユニットと、室内熱交換器を備えた複数台の室内ユニットとがユニット間配管により接続され、上記室外熱交換器の一端が、上記圧縮機の冷媒吐出管と冷媒吸込管とに択一に接続され、上記ユニット間配管が、上記冷媒吐出管に接続された高圧ガス管と、上記冷媒吸込管に接続された低圧ガス管と、上記室外熱交換の他端に接続された液管とを有して構成され、上記各室内ユニットは、上記室内熱交換器の一端が上記高圧ガス管と上記低圧ガス管に弁ユニットを介して択一に接続され、他端が上記液管に接続されるとともに、当該室内ユニットに対応した上記弁ユニットに信号線を介して接続され、これら複数台の室内ユニットを同時に冷房運転若しくは暖房運転可能とし、または、これらの冷房運転と暖房運転を混在して実施可能とするよう構成された空気調和装置において、上記室内ユニットに接続されたリモートコントローラからの冷房または暖房運転指令と、当該室内ユニットにおける上記室内熱交換器内の冷媒温度とに基づき、当該室内ユニットと当該室内ユニットに対応した上記弁ユニットとの信号線を介しての接続の適否を判定するよう構成されたことを特徴とする空気調和装置。
IPC (3件):
F24F 11/02 ,  F24F 11/02 102 ,  F25B 49/02 510
FI (3件):
F24F 11/02 N ,  F24F 11/02 102 T ,  F25B 49/02 510 Z
Fターム (7件):
3L060AA01 ,  3L060AA04 ,  3L060CC02 ,  3L060CC04 ,  3L060DD06 ,  3L060DD08 ,  3L060EE33
引用特許:
審査官引用 (2件)

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