特許
J-GLOBAL ID:200903008750381274

聴覚機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝日奈 宗太 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-204961
公開番号(公開出願番号):特開平10-285697
出願日: 1997年07月30日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】 ヒトの体の様々な箇所に装着することが可能な聴覚機を提供する。【解決手段】 聴覚障害を有するヒトの聴覚を実現するための聴覚機であって、音声および音響の少なくとも一方が入力され、該音声および音響を電気信号に変換して音声および音響信号を発生させる送話器1と、前記音声および音響信号を所定のレベルまで増幅させる音声および音響増幅部2と、キャリヤ信号を発生させるキャリヤ信号発生部3と、前記音声および音響信号をキャリヤ信号を用いて平衡変調またはDSB変調して平衡変調信号またはDSB変調信号を発生させる変調部4と、該変調部から出力された平衡変調信号またはDSB変調信号を物理的な振動に変換し、該振動をヒトの皮膚、筋肉および骨を介して脳の聴覚器官に聴覚心理的に伝える振動伝導部たるセラミックエレメント5とからなる。
請求項(抜粋):
聴覚障害を有するヒトの聴覚を実現するための聴覚機であって、音声および音響の少なくとも一方が入力され、該音声および音響を電気信号に変換して音声および音響信号を発生させる送話器と、前記音声および音響信号を所定のレベルまで増幅させる音声および音響増幅部と、キャリヤ信号を発生させるキャリヤ信号発生部と、前記音声および音響信号をキャリヤ信号を用いて平衡変調して平衡変調信号を発生させる平衡変調部と、該平衡変調部から出力された平衡変調信号を物理的な振動に変換し、該振動をヒトの皮膚、筋肉および骨を介して脳の聴覚器官に聴覚心理的に伝える振動伝導部とからなることを特徴とする聴覚機。
IPC (3件):
H04R 25/00 ,  H04R 1/00 310 ,  H04R 3/00
FI (5件):
H04R 25/00 Z ,  H04R 25/00 A ,  H04R 25/00 H ,  H04R 1/00 310 G ,  H04R 3/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭54-077504

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