特許
J-GLOBAL ID:200903008751195768

空間偏光変調器および光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-118854
公開番号(公開出願番号):特開2001-305340
出願日: 2000年04月20日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 一つの位相板および共通の光学系によって、開口数の切り替えおよび通常解像と超解像の切り替えを行うことができるようにする。【解決手段】 光源20からの所定方位(0°)の直線偏光31を、コリメータレンズ40に平行光32とする。空間偏光変調器10は、光誘起複屈折性を示す複屈折媒体の中心部の円形領域12aを0°方位の1/2波長板とし、円形領域12aの周囲の輪帯領域12bを45°方位の1/2波長板とする。これによって、空間偏光変調器10を透過した光33の円形部分33aと輪帯部分33bは、互いに偏光が直交するものとなる。集光光学系50と集光点70との間に偏光検出素子60を配置し、そのの透過軸方位を0°にすれば、有効入射瞳径が小さくなり、45°にすれば、もとの光束径となり、90°にすれば、集光点70に超解像スポットを得、135°にすれば、位相シフト法による超解像効果を得る。
請求項(抜粋):
光誘起複屈折性を示す複屈折媒体を備え、この複屈折媒体の円形領域が、光照射による複屈折の記録によって、所定方位の1/2波長板とされ、前記円形領域の周囲の領域が、光照射による複屈折の記録によって、前記所定方位に対して45°回転した方位の1/2波長板とされた空間偏光変調器。
IPC (3件):
G02B 5/30 ,  B41J 2/44 ,  G11B 7/135
FI (3件):
G02B 5/30 ,  G11B 7/135 A ,  B41J 3/00 D
Fターム (18件):
2C362BA84 ,  2C362BA86 ,  2C362CB03 ,  2C362CB07 ,  2C362CB62 ,  2H049BA06 ,  2H049BA42 ,  2H049BB01 ,  2H049BB44 ,  2H049BB61 ,  2H049BC05 ,  2H049BC21 ,  5D119AA03 ,  5D119AA40 ,  5D119BA01 ,  5D119JA02 ,  5D119JA31 ,  5D119JA43

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