特許
J-GLOBAL ID:200903008751321399

中空糸膜型カートリッジフィルター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳野 隆生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-153907
公開番号(公開出願番号):特開平10-000339
出願日: 1996年06月14日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】 定形型のカートリッジフィルターで、かつ気泡によって中空糸膜が舞い上がって切断したり折れ曲がって損傷を受けることがなく効果的にエアースクラビングを行うことができる中空糸膜型カートリッジフィルターを提供する。【解決手段】 支持部材2を越えてループ状に折り返された多数の中空糸膜1の開口端が一カ所でその円筒状収納容器4とともに集束固定され、次式?@で定義される中空糸膜の弛み率Rが0〜0.4%であり、式?Aで定義される充填率Fが20〜45%である。R=(L1 -L2 )/L2 ?@F=Nd2 /D2 ?Aただし、L1 は緊張状態において支持部材と接触している中空糸膜の固定端から支持部材の頭頂部までの距離、L2 は使用状態における当該中空糸膜の固定端から支持部材の頭頂部までの距離、d、Dはそれぞれ中空糸膜の外径、中空糸膜の収納容器の内径、Nは中空糸膜の収納本数の二倍を示す。
請求項(抜粋):
支持部材を越えてループ状に折り返された多数の中空糸膜の開口端が一カ所でその円筒状収納容器とともに集束固定された中空糸膜型のカートリッジフィルターにおいて、次式?@で定義される該中空糸膜の弛み率Rが0〜0.4%であり、式?Aで定義される充填率Fが20〜45%であることを特徴とする中空糸膜型カートリッジフィルター。R=(L1 -L2 )/L2 ?@F=Nd2 /D2 ?Aただし、L1 は緊張状態において支持部材と接触している中空糸膜の固定端から支持部材の頭頂部までの距離、L2 は使用状態における当該中空糸膜の固定端から支持部材の頭頂部までの距離を示し、d、Dはそれぞれ中空糸膜の外径、中空糸膜の収納容器の内径、Nはループ状に折り返された中空糸膜の収納本数の二倍を示す。
IPC (2件):
B01D 63/02 ,  B01D 65/02 520
FI (2件):
B01D 63/02 ,  B01D 65/02 520

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