特許
J-GLOBAL ID：200903008751326145
枠体の製造方法及び枠体及び画像形成装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
新井 一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-083981
公開番号（公開出願番号）：特開平7-271131
出願日： 1994年03月29日
公開日（公表日）： 1995年10月20日
要約：
【要約】【目的】 押し出し成形された中空角筒の条材を四方組みして枠体を作ると、枠部材に切り欠き加工、穿孔加工、打抜き加工、或は中空筒内に溶接を行って他部材を取り付ける等は何れも問題点がある。これらを解決した枠体を提供するのが目的である。【構成】 断面アングル型鋼形の条材100a,100bを断面が方形中空になるように合せて溶接竪枠102としてある。条材100a,100bは帯板を折り曲げて作る。帯板の状態又は条材の状態で完成時に必要な切り欠き52、穴54の裏側に溶接固定したねじ部材を固定しておく、これによって加工が容易となり、設計の自由度、量産性の向上に寄与する。
請求項（抜粋）：
金属の帯板に枠体として完成時に必要とする部分に、完成した枠体に必要な形状を得るための所要の加工を行った後に、該帯板をその長手方向に沿って折り曲げて断面アングル型鋼形又は溝型鋼形の条材とし、2本のアングル型鋼形の条材又は2本の溝型鋼形の条材を長手方向に夫々のフランジ端部側を重ねて溶接して1本の中空条材の枠部材とし、この枠部材を含めて枠材料を組合せて枠体を形成することを特徴とする枠体の製造方法。
IPC (2件)：
G03G 15/00 550
, H05K 7/18
