特許
J-GLOBAL ID:200903008751694209

光学ピックアップ及び光ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-283113
公開番号(公開出願番号):特開2001-110082
出願日: 1999年10月04日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】 光分離手段を透過する透過光が当該光分離手段の光出射面で反射することによる迷光の発生を防ぎ、安定した動作を確保する。【解決手段】 光分離手段に、光源から出射され当該光分離手段を透過した光ビームが出射する光出射面に、反射防止処理が施されている。
請求項(抜粋):
光ディスクの信号記録面に対して光ビームを照射して信号の記録及び/又は再生を行う光学ピックアップであって、集積光学素子と、上記光ビームを集束して上記光ディスクの信号記録面に照射させる光集束手段とを備え、上記集積光学素子は、上記光ディスクの信号記録面に照射する光ビームを出射する光源と、上記光ディスクの信号記録面にて反射された戻り光ビームを受光する光検出器と、一方の主面部に開口部を有し、内部に上記光源と上記光検出器とをそれぞれ収容するパッケージ部材と、上記パッケージ部材の開口部を有する主面部上に設けられ、上記光源から出射された光ビームを透過させるとともに、上記光検出器に向かう戻り光ビームを透過させる光学部材と、上記光学部材と一体的に設けられ、上記光源から出射された光ビームと上記光検出器に向かう戻り光ビームとを分離する光分離手段とを備え、上記光学部材には、上記光分離手段により分離されて上記光検出器へ向かう戻り光ビームの光路上に位置して、フォーカスエラー信号を生成するためのフォーカスエラー信号生成手段が一体形成されており、さらに、上記光分離手段には、上記光源から出射され当該光分離手段を透過した光ビームが出射する光出射面に、反射防止処理が施されていることを特徴とする光学ピックアップ。
Fターム (13件):
5D119AA20 ,  5D119BA01 ,  5D119CA11 ,  5D119EA03 ,  5D119EC30 ,  5D119EC38 ,  5D119HA13 ,  5D119HA36 ,  5D119JA18 ,  5D119JA59 ,  5D119JA65 ,  5D119KA04 ,  5D119KA43

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