特許
J-GLOBAL ID:200903008754277641
食品、薬品等の保存に適した袋状容器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永井 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-215439
公開番号(公開出願番号):特開2009-166895
出願日: 2008年08月25日
公開日(公表日): 2009年07月30日
要約:
【課題】食品、薬品等を安定的に、香気を逃すことなく、且つ包装用積層材料のラミネート強度の低下もなく保存する方法を提供する。【解決手段】基材、ヒートシール性を有する熱可塑性樹脂からなるシーラント層及びエポキシ樹脂とエポキシ樹脂硬化剤からなるエポキシ樹脂組成物を硬化させたエポキシ樹脂硬化物層を含むガスバリア性積層フィルムを製袋してなる袋状容器であって、該エポキシ樹脂硬化剤が下記の(A)と(B)と(D)の反応生成物、又は(A)と(B)と(C)と(D)の反応生成物であることを特徴とする袋状容器。(A)メタキシリレンジアミン又はパラキシリレンジアミン(B)ポリアミンとの反応によりアミド基部位を形成し、且つオリゴマーを形成し得る、少なくとも1つのアシル基を有する多官能性化合物(C)炭素数1〜8の一価カルボン酸及び/又はその誘導体(D)ポリアミンとの反応によりカーバメート部位を形成する、カーボネート部位を少なくとも1つ有する官能性化合物【選択図】なし
請求項(抜粋):
基材、ヒートシール性を有する熱可塑性樹脂からなるシーラント層およびエポキシ樹脂とエポキシ樹脂硬化剤からなるエポキシ樹脂組成物を硬化させたエポキシ樹脂硬化物層を含むガスバリア性積層フィルムを製袋してなる袋状容器であって、該エポキシ樹脂硬化剤が下記の(A)と(B)と(D)の反応生成物、または(A)と(B)と(C)と(D)の反応生成物であることを特徴とする袋状容器。
(A)メタキシリレンジアミンまたはパラキシリレンジアミン
(B)ポリアミンとの反応によりアミド基部位を形成し、且つオリゴマーを形成し得る、少なくとも1つのアシル基を有する多官能性化合物
(C)炭素数1〜8の一価カルボン酸および/またはその誘導体
(D)ポリアミンとの反応によりカーバメート部位を形成する、カーボネート部位を少なくとも1つ有する官能性化合物
IPC (6件):
B65D 30/02
, B32B 27/38
, B32B 1/02
, B65D 65/42
, B65D 81/24
, B65D 77/00
FI (6件):
B65D30/02
, B32B27/38
, B32B1/02
, B65D65/42 C
, B65D81/24 F
, B65D77/00 B
Fターム (50件):
3E064BA22
, 3E064BA52
, 3E064BB03
, 3E064BC08
, 3E064BC18
, 3E064EA18
, 3E064FA01
, 3E064FA03
, 3E064HN05
, 3E067AB01
, 3E067BA12A
, 3E067BB25A
, 3E067CA04
, 3E067CA30
, 3E067EA06
, 3E067FA01
, 3E067FC01
, 3E067GD01
, 3E067GD02
, 3E067GD10
, 3E086AD01
, 3E086BA04
, 3E086BA14
, 3E086BA15
, 3E086BA24
, 3E086BB05
, 3E086BB15
, 3E086BB52
, 3E086BB77
, 3E086CA01
, 3E086CA28
, 4F100AK01B
, 4F100AK01C
, 4F100AK06
, 4F100AK48
, 4F100AK53A
, 4F100AT00C
, 4F100BA03
, 4F100BA07
, 4F100CB00A
, 4F100DG10C
, 4F100EH46
, 4F100EJ37
, 4F100EJ42
, 4F100GB23
, 4F100JB16B
, 4F100JD01
, 4F100JD03A
, 4F100JL11
, 4F100YY00A
引用特許:
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