特許
J-GLOBAL ID:200903008754566910
クランプ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-048484
公開番号(公開出願番号):特開平6-262463
出願日: 1993年03月10日
公開日(公表日): 1994年09月20日
要約:
【要約】【目的】 アクチュエータの占有スペースを小さくする。【構成】 ワークWに固定されたクランプブロック1の二面幅形状のクランプ穴3と、クランプシャフト16側の同形状のクランプ爪5とを合致させ、クランプ爪5を90度正逆転させてクランプ,アンクランプを行う。ロッド固定式の油圧シリンダ25のシリンダケース31にラック34を設け、ラック34とピニオン7とを介してクランプシャフト16を正逆転動作させる。
請求項(抜粋):
先端に二面幅形状のクランプ爪を有するクランプシャフトを支持体に回転可能に支持させ、クランプ対象となるワークに形成された二面幅形状のクランプ穴に前記クランプ爪を挿入した上でクランプシャフトを回転させることにより、前記クランプ爪とクランプ穴との係合によりワークをクランプするようにした装置において、前記クランプ状態においてクランプ爪をクランプ穴に圧接させるべくクランプシャフトをその軸心方向に付勢する弾性体を設けるとともに、前記クランプシャフトと同軸一体にピニオンを設け、さらに前記ピニオンを回転させるアクチュエータとしてロッド固定式のシリンダを設けてなり、前記ロッド固定式のシリンダは、ピストンを備えるとともに両端が固定支持されたピストンロッドと、前記ピストンロッドにスライド可能に外挿されてピストンにより二つの圧力室を隔離形成するとともに前記ピニオンと噛み合うラックを備えたシリンダケースとから構成されていることを特徴とするクランプ装置。
前のページに戻る