特許
J-GLOBAL ID:200903008754932550

焦点位置検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-084563
公開番号(公開出願番号):特開平11-281884
出願日: 1998年03月30日
公開日(公表日): 1999年10月15日
要約:
【要約】【課題】 使用するレンズの開放F値に応じて、画面中心から離れたより広い範囲にある被写体又は被写体の部分に合焦を可能とする焦点位置検出装置を提供する。【解決手段】 第1の開放F値(例えばF6.7)の撮像光学系の瞳を透過した光束が到達しうる第1の範囲30内に設けられた第1の測距センサ群31〜34と、第1の開放F値よりも小さな第2の開放F値(例えばF4)の撮像光学系により被写体からの光束が到達しうる第2の範囲40内で、かつ第1の領域30を除く範囲に設けられた第2の測距センサ群41及び42とを設け、第2の開放F値及びそれよりも開放F値の小さい撮像光学系が装着された場合に第1の測距センサ群31〜34及び第2の測距センサ群41及び42を用いて撮像光学系の合焦動作を行い、第2の開放F値よりも大きな開放F値の撮像光学系が装着された場合に第1の測距センサ群31〜34を用いて撮像光学系の合焦動作を行う。
請求項(抜粋):
第1の開放F値の撮像光学系により被写体からの光束が到達しうる第1の範囲内に設けられた第1の測距センサ群と、少なくとも一部分が第1の開放F値よりも小さな第2の開放F値の撮像光学系により被写体からの光束が到達しうる第2の範囲内で、かつ前記第1の領域を除く範囲に設けられた第2の測距センサ群とを具備し、第2の開放F値及びそれよりも開放F値の小さい撮像光学系が装着された場合に第1の測距センサ群及び第2の測距センサ群を用いて撮像光学系の合焦動作を行い、第2の開放F値よりも大きな開放F値の撮像光学系が装着された場合に第1の測距センサ群を用いて撮像光学系の合焦動作を行うことを特徴とする焦点位置検出装置。
IPC (4件):
G02B 7/34 ,  G02B 7/28 ,  G02B 7/14 ,  G03B 13/36
FI (4件):
G02B 7/11 C ,  G02B 7/14 A ,  G02B 7/11 N ,  G03B 3/00 A

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