特許
J-GLOBAL ID:200903008754984330

無線周波数通信トランシーバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 馨 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-520246
公開番号(公開出願番号):特表平8-507667
出願日: 1994年03月09日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】無線周波数(RF)トランシーバには、時分割二重(TDD)通信環境における動作のために、直接変調の送信器、及び単一低域変換の受信器が含まれる。位相ロック・ループ(PLL)形式の単一のRF信号源が、時間割り当て原理に基づいて使用され、送信器のための搬送波信号と、受信器のための局部発振器(LO)信号の両方をもたらす。送信器において、ループを開放して、ループ帰還同調電圧を一定に保持しながら、PLL内の電圧制御発振器(VCO)を送信データのバーストで変調することで、直接変調がもたらされる。受信器において、復調受信信号からデータとデータクロックを回復する際に使用される、復調信号比較閾値を自動的に設定、及び調整するために、自己調整比較器閾値が設けられる。送受信器とホストコントローラ間のインターフェースが、単一のRF信号源の時間割り当て、異なる送信搬送波周波数と受信LO周波数に対するPLLの適切なプログラミング、VCOの直接変調のためのPLLループ制御、及びトランシーバの消費電力を最小限にするための、送受信器部分の許可、すなわちパワーダウンに必要とされる、制御信号を供給する。
請求項(抜粋):
直接の送信器変調、及び中間周波数(IF)信号への、単一の受信器低域変換を有する、無線周波数(RF)トランシーバにおいて、 送信搬送波周波数を有する送信RF搬送波信号を生成し、送信変調信号を受信し、変調送信RF信号をもたらすために、前記送信RF搬送波信号を、前記送信変調信号で変調するための、送信手段と、 変調IF信号をもたらすために、受信搬送波周波数を有する変調受信RF信号を受信、及び一度低域変換するための、前記送信手段に結合される、受信手段と、 前記変調IF信号を受信、及び復調するための、前記受信手段に結合される、復調手段と、 からなるRFトランシーバ。
IPC (4件):
H04B 1/56 ,  H03L 7/18 ,  H04L 27/10 ,  H04B 1/26
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-303814
  • 特開平1-303814

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