特許
J-GLOBAL ID:200903008758870045

内臓脂肪計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 角田 嘉宏 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-250131
公開番号(公開出願番号):特開2003-052659
出願日: 2001年08月21日
公開日(公表日): 2003年02月25日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 血圧値や血液検査の結果を反映し得る内臓脂肪計を提供する。【解決手段】 生体インピーダンスは、電極2a〜2dに両手の人差し指及び親指を接触させることにより測定され、腹部周囲長血圧値並びに血液検査により得られる総コレステロール値、血糖値及び酵素含有値を含む複数の診断データは、インクリメントキー11a及びディクリメントキー11bにより入力され、腹部内臓脂肪横断面は表示部7aに表示される。複数の診断データを用い、所定の演算式により腹部内臓脂肪横断面を推定する。この所定の演算式は、任意の母集団について得られた診断データ及び生体インピーダンスから選択される少なくとも腹部周囲長を含む複数の演算用データとCTスキャンデータによる腹部内臓脂肪横断面とに基づいて重回帰分析を行うことにより求めたものである。
請求項(抜粋):
被検者の腹部周囲長、血圧値並びに血液検査により得られる総コレステロール値、血糖値及び酵素含有値を含む複数の診断データを包含する個人データを入力するための入力手段と、前記個人データを記憶するための記憶手段と、被検者の前記診断データを所定の演算式に入力することにより被検者の腹部内臓脂肪横断面積を求める演算手段と、前記演算手段に於いて求めた腹部内臓脂肪横断面積を表示するための表示手段とを備え、前記演算式は、任意の母集団について得られた前記診断データから選択される少なくとも腹部周囲長を含む複数の演算用データとCTスキャンデータによる腹部内臓脂肪横断面とに基づいて重回帰分析を行うことにより、各演算用データに対する複数の回帰係数及び一の回帰定数を統計的に決定するとともに、各演算用データと各回帰係数との積の総和に前記回帰定数を加算することにより求めたものであることを特徴とする内臓脂肪計。
IPC (2件):
A61B 5/05 ,  A61B 5/107
FI (2件):
A61B 5/05 B ,  A61B 5/10 300 A
Fターム (5件):
4C027AA06 ,  4C027GG13 ,  4C027GG15 ,  4C038VA03 ,  4C038VB28

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