特許
J-GLOBAL ID:200903008759562115

9-ボラビシクロ〔3.3.1〕ノナンを開始剤とするビニルモノマーのヒドロホウ素化-自動酸化リビングラジカル重合法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮本 晴視
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-390094
公開番号(公開出願番号):特開2002-194014
出願日: 2000年12月22日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】【課題】 9-BBNを開始剤として用いたα,β-不飽和カルボニルモノマーのリビングラジカル重合系の確立【解決手段】 リビングラジカルを維持する濃度のテトヒドロラフランおよび/またはジオキサンの存在する反応媒体中に、α,β-不飽和カルボニルモノマーおよび9-ボラビシクロ〔3.3.1〕ノナンを導入し、空気雰囲気下において、該モノマーのヒドロホウ素化、次いで該ヒドロホウ素化化合物の自動酸化によるリビングラジカルの生成によるα,β-不飽和カルボニルモノマーのリビングラジカル重合方法。
請求項(抜粋):
リビングラジカルを維持する濃度のテトヒドロラフランおよび/またはジオキサンの存在する反応媒体中に、α,β-不飽和カルボニルモノマーおよび9-ボラビシクロ〔3.3.1〕ノナンを導入し、空気雰囲気中の酸素を利用することにより、該モノマーのヒドロホウ素化、これに続く該ヒドロホウ素化化合物の自動酸化によりリビングラジカルの生成による該α,β-不飽和カルボニルモノマーのリビングラジカル重合方法。
IPC (2件):
C08F 4/52 ,  C08F 2/06
FI (2件):
C08F 4/52 ,  C08F 2/06
Fターム (8件):
4J011AA05 ,  4J011HA03 ,  4J011HA04 ,  4J011HA06 ,  4J011HB22 ,  4J015DA04 ,  4J015DA33 ,  4J015EA00
引用特許:
審査官引用 (1件)

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